去年の春に定植したユスラウメはその後どんどん枝を伸ばし、今年の春の満開の季節を迎えました。
まさに梅の花。日本の春、北国の春なり。
枝の伸び方と今回の花のつき方を見てみると、前年に伸びた枝の全面に花が咲く感じになっています。
本当は葉が落ちた時に伸びた枝を半分以下に切り詰める剪定を行わなければならないのですが、軽い間引き剪定だけしかやりませんでした。
そんなわけで、長い枝にたくさんの花が咲いた状況になっていますが、本来は花が咲いている枝の長さは3分の1ぐらいで正解です。
なので、知る人が見れば「ぁぃさん、まさに梅切らぬバカwww」と笑っているでしょうw 今年は思い切った剪定を行う予定です。
また、花がいっぱい咲いた、実がいっぱい成ったと喜んでもいられないのがユスラウメ。花がいっぱい咲いたのは剪定していなかったからであり、実が成りすぎると弱って病気にもなりやすいそうです。
対策としては、赤くなる前の実を間引く必要があるようで、このあたりはしっかりやらなくてはいけません。
まあ、人間も散髪が必要だったりダイエットが必要だったりするわけで、ユスラウメもいろいろやって健康を維持させていきたいのであります。