まずは発芽失敗しました。去年の種だからなのか温度が低すぎたからなのか、まったく発芽しませんでした。
また種を買ってきてポットに蒔いてもいいのですが、今度失敗すると時期的に厳しくなるので、今回は苗から始めることに変更しました。
買ってきました、枝豆の苗w
4連結になったミニポットに2苗ずつ芽が出ており、8苗分を購入。全部で200円ぐらい。品種は「おつな姫」と書いてありました。
いちおう、子葉が厚くて大きなものを選んできた次第。もっと大きくなった苗も売っていましたが、1苗で200円弱してたので今回は勘弁。
種蒔きから始めた去年は1つのプランターに3本×3グループの9本植えましたが、今年は2本×2グループの4本を2つのプランターに植えたわけです。
使用した土は去年使った土を再利用していますが、右がふるいを通した元肥無しの土、左がふるいを通さない残留元肥ありの土です。土の購入時に含まれているわずかな元肥は両方に入っています。
ふるいを通す通さないの違いですが、こんなかんじです。
これがふるいを通す前の状態。
ふるいを通すと1cm強の木のチップが取り除かれます。
この木のチップは保水性や通気性に役立つものですが、根菜を育てる際、少々心配なのであります。
…というのも、
昨年のニンジンの結果がありますので。
やはり、土の中で根が膨らむ時に物理的に大きな物体が土の中にあるのはだめじゃないかなと感じました。
そこで、片方のプランターはふるいをかけた土だけにしました。
エダマメは根菜じゃないのですが、この同じプランターの同じ土で晩夏から小カブを始める予定なわけです。そのときにふるいがけがめんどうになる気がするので、今のうちに実施した次第。
その他に、古い土に残った肥料分がエダマメ特有の窒素過多の問題にどう影響するのかも見てみたいのであります。
やばいですな。やばいです。いよいよ土の吟味に関心が出てきました。凝り性なのでほどほどにしておきます。次は比較はしないぞーw