飼育中のカタツムリの中の老夫婦の1匹が、木炭の隅に深い穴を掘っていました。この深さは間違いなく産卵しようとしているところです。
翌日確認したら、2個の卵を産んでいました。
アオモリマイマイは多い時で一度に6〜70個の卵を産みますが、今回の2個という数について考察。
・シーズン初めの産卵なので、まずは試験運転である
・ご老体であるので、産卵能力が落ちている
・特に理由が無い気まぐれ
ちなみに交尾は確認していません。交尾無しの産卵という意味では、試験運転か気まぐれの可能性もあると思います。
この卵は別ケースに移動して通常通りの孵化態勢をとりました。孵化の可能性は限りなく低いのですが、念のため1か月ほど観察期間を設けることにします。