2014年05月23日
6月下旬に刊行予定の「野外毒本(新装版)」(山と溪谷社)に、イヨシロオビアブの画像が使用されることになりました。
使用されるのは、ここにある2枚目の画像です。

本の紹介文はこんなかんじ。
『野山や川、海で活動する人たちに知っておいてほしい「危険な生物」を紹介するハンドブック。それらの生物がどのような被害を与えるのか、「被害の実例」を載せているのが本書の特色です。さらに「症状」や「予防法」からその生物の特徴や生態まで詳しく紹介しています。「応急処置」や「対処法」は巻末にまとめて掲載。各生物とその仲間についても、個体の特徴を分かりやすく解説しています。巻頭には本文で紹介する生物のカラー写真と簡潔な解説文を掲載。「咬む」などの危険を知らせるアイコンも交えて分かりやすく紹介しています。』

これはマジほしい!w
そんなわけで、刊行後に送っていただくことになりました。
どのように使用されたかは、また紹介したいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(2) | 【メディア掲載履歴】 | 更新情報をチェックする
2014年05月23日
ミナミヒメヒラタアブの産卵

体長が1cmもない小さなヒラタアブが、ツツジの花に止まって腹部をしきりに曲げていました。産卵です。


ミナミヒメヒラタアブの産卵

花びらの裏側に長さが1mmほどの卵が1個ありました。モンシロチョウの卵よりもひと回り小さいくらいです。
気になるのは、ツツジの花は落ちるのが早いということ。ただ、そのあたりはヒラタアブも知っていると思うので、たぶん数日以内に孵化するのだと思います。
ヒラタアブ系の幼虫はアブラムシを食べてくれるありがたい存在なのですが、ヒラタアブがここに産卵したということはこの先ここにアブラムシが発生する強い確信があったかすでに発生している可能性が高く、そう考えると小さな予言者でもあるわけです。
いやはや、ありがたやありがたや(^O^)
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2014年05月23日
赤紫蘇にミミズを投入
【ミミズ大好きな人のみ画像をクリック】

久々にまとまった雨が降りましたが、少々まとまりすぎたようで庭の土の中からミミズが地上に這い出てきてアスファルトの上を這ってました。これは、土の中が酸欠状態になるので、苦しくて地上に避難する行動です。
このまま放置してもアスファルトの上で死んでしまうので、採集して赤紫蘇のプランターの土を宿として提供しました。


赤紫蘇にミミズを投入
【ミミズ萌え萌えの人のみ画像をクリック】

このあと、1時間もしないうちに全員土の中に潜っていきました。これで土も耕してくれるわけで相互互助なわけです。

■追伸
良かれと思ってミミズを投入しましたが、結果から言いますとやらないほうがいいようです。
良い点は確かにありますが、悪い点はもっとあってプラマイでNGというわけです。
土は確かにフカフカになりますが、プランターの底に泥がたまって通気性が落ちるようです。
はてさて、この赤シソはどうなることやら。まあ投入数が少ないのでそのレベルには達しないかもですが、増えてほしくないのであります。
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2014年05月23日
老夫婦そろっての産卵か

ここで老夫婦の筋無し個体の産卵を書きましたが、今度は筋あり個体のほうが産卵態勢です。
木炭の下部に向かって穴を掘り、頭を突っ込んで動かなくなりました。恐らく24時間以内の産卵が予想されます。

筋無し個体の産卵の時に「交尾も無しに…」と書きましたが、双方で産卵ということは交尾があったのかもしれません。
問題は疲労。ただでさえ産卵行為は寿命を縮める行為なのですが、ここにきてご老体が産卵するとなれば今回が本当に最後になるかもしれません。
何個産むのかはわかりませんが、このまま様子を見ます。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(0) | カタツムリ〜2014年 | 更新情報をチェックする
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