2014年06月30日
なんとなくカタツムリ

梅雨ですので、体内時計のせいなのかどうなのか、カタツムリが元気です。
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2014年06月30日
ベランダ菜園実況

やはり気温が上がってくると背丈を伸ばしてきます。ミニトマトとトウガラシです。
気になるのはミニトマトの実がなかなか大きくならないこと。リン酸カリの追肥は行っていますが、なんなんでしょう。後日アップしますが、ミニトマトと一緒のプランター内で育っているマリーゴールドの大きさが異常に小さいです。
これらの原因で考えられることは次の通り。
・ミニトマトの枝ぶりや葉色、マリーゴールドの状態から考えると窒素不足である。
・再利用土の中でガスが発生して生長が妨げられている。
・再利用土の水はけが悪く、根の一部が腐って養分の吸収が妨げられている。
・連作障害で多角的な障害が発生している。
・低温&曇りの長期化による日照不足による生長障害。
・気にしすぎ(-。-)y-゜゜゜

試しに、次の追肥はリン酸カリではなく8-8-8のバランスの良い液肥を使うかもしれません。または、固形の追肥(マイガーデン)をするかもしれません。
マイガーデンは間違いなく効くのですが、ここでマイガーデンを追肥で投入することが窒素過多につながらなければいいなとやや不安も残ります。
ただ、去年のミニトマトに関しては窒素過多の状態でも豊作だったので、全体的な底上げの効果は期待してもいいのかもしれません。ああ悩む。ああ楽しい(^O^)


ベランダ菜園実況

実のほうは色づき始めています。大きさもまずますです。


ベランダ菜園実況

お客さんも来るようになりました。2階の高さまで飛んできたんでしょうな。


ベランダ菜園実況

エダマメもリン酸カリを主体に追肥をやっています。やはり、生長の加速度が気温の上昇に比例しています。


ベランダ菜園実況

サンガイネギ。葉をまっすぐ上に伸ばし始めました。とりあえず順調。

今年は長雨や曇りの日が多く、しかも低温続きなので全体的に元気がありません。
せめて太陽さえ出てくれれば地温も上がりそうですが、いやはや、梅雨ですな。
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2014年06月29日
干しネギをつくる次第

ベランダの九条太ネギも分けつやらさび病やら硬質化やらとなり、そろそろ手入れの時期となりました。
このまま自然放置しても大丈夫なのですが、勉強のために干しネギを作ることにしました。


干しネギをつくる次第

プランターから引っこ抜いた状態。ネギの根っこはきれいですな。太くて白い根っこがまっすぐ下に伸びています。二つのプランターとも、このように引っこ抜きました。


干しネギをつくる次第

土からネギを分離した状態。土と根っこをほぐしながら、ネギを傷つけないように注意して分離しました。


干しネギをつくる次第

株によっては"分けつ"をしていたので、1本ずつに分けました。


干しネギをつくる次第

全部1本ずつにわけて、折れた葉や老いた葉を取り除いた状態。軽く水洗いもしています。


干しネギをつくる次第

その中から5本を選出。葉の本数の割には根元が太いものを選びました。また、できるだけ長い葉がついているという点も考慮しました。これは、干されているネギは葉の部分から養分を吸って生き抜くとどこかに書いてあったからです。
この5本を適度に縛って車庫の天井につるしました。ネギ臭くならなければいいのですがw

ネギを干す際に気をつけたことは、カビの発生や腐敗をできるだけ避けたかったので、老いた葉や皮を全部取り除きました。また、さび病が出ている葉が無いかも入念に再点検しました。
普通はもっとラフに干しても全然大丈夫なのですが、丁寧すぎても大丈夫なのかの実験も兼ねています。
このまま2か月ほど干し、その後定植します。普通は1か月ほど干すのですが、ここも実験を兼ねています。

干した5本以外のネギは、新聞紙などにくるんで涼しい場所に置いておけば、かなり保存できます。
これから食卓にネギがたくさん出てきそうですが、体に良い野菜なので全然おっけーなわけです。
つか、体じゅうネギ臭いです。車庫もネギ臭いです。ここは田子かw
 ※ 田子:青森県田子町。にんにくの大産地として有名。収穫期には町じゅうがにんにく臭いそうです(^O^)


干しネギをつくる次第

根っこは完全に分けることはできませんが、それでもやるとやらないとでは大違いなのでふるいがけ実施。
土の状態は極めて良好なのですが、この土を何に再利用するかはこれから考えます。
ネギは連作障害が出にくいと言われているので再度ネギに使ってもいいですが、さび病が出ていたので窒素分の補強が必要かもしれません。
また、もし他の野菜にこの土を使ったらどうなるのかも見てみたい気もします。
ネギはコンパニオンプランツとしても有名な野菜なので、この土はもしかしたら病気を寄せ付けない土になりえるのかもしれません。
ただ、生の根っこが混ざっているので、これからガスが発生した場合の影響についてはわからない点が多く、確信は持てません。
またネギに使ってもおもしろくなさそうなので、何か別の野菜をこの土に植えてみたいと思うわけです。
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2014年06月29日
色づくユスラウメ

じわりじわりと赤くなってきたユスラウメの実。緑の中に赤が見えてくると、雰囲気が明るくなります。


色づくユスラウメ

今年は大胆な剪定を行ったので、実の数としては3分の1ほど減っているはずです。
まあ、つまみ食いをするには十分な量なので、日ごろのおやつにする予定です。
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2014年06月29日
赤紫蘇の初収穫

手のひらほどの大きさになった赤紫蘇の葉っぱを見た親が天ぷらにしたいというので、4枚ほど収穫しました。
ついでに先っぽを摘心し、脇芽の生長促進モードに突入しました。


赤紫蘇の初収穫

これは摘心した状態。下の葉っぱはどんどん硬くなるので、こうして脇芽を伸ばすといつも柔らかい葉っぱを収穫できるというわけです。しかも脇芽が出る箇所が多いので、結果的にいっぱい収穫できます。
さらにさらに、大きくなった脇芽を摘心すれば脇芽も脇芽を出すので、長期にわたって柔らかい葉っぱの収穫ができそうです。
もちろん、こういった長期の収穫には追肥が必要で、定期的な追肥を忘れないようにしたいと思います。


赤紫蘇の初収穫

収穫後の赤紫蘇。下のほうの風通しが良くなった感じ。すでに伸びている脇芽も見えています。


赤紫蘇の初収穫

これが下のほうの脇芽。紫蘇系の生命力はすさまじいものがあり、こぼれ種で芽を出してあれよあれよと雑草のごとく増えていきます。


赤紫蘇の初収穫

これはこぼれ種で芽を出した赤紫蘇。こういう状態で、庭のあちこちに数十か所発芽しています。
水やり無し肥料無しでもぐんぐん大きくなるので、これも立派な食用になります。つか、去年まではこれを刻んでそうめんに入れてましたw
やっとと言うかようやくと言うか、今年もそうめんに赤紫蘇を入れる季節がやってきました。
トウガラシ、ネギ、赤紫蘇、やくみは家庭菜園モノに限ります。
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2014年06月28日
アブの写真が書籍に掲載されました

前にここで書いた書籍が刊行され、掲載本が送られてきました。「野外毒本(新装版)」(山と溪谷社)です。


アブの写真が書籍に掲載されました

イヨシロオビアブのページを開くと、右上に見覚えのある画像発見。


アブの写真が書籍に掲載されました

おお!あったあった(^O^)

ちなみに原画はこれです。

アブの写真が書籍に掲載されました


アブの写真が書籍に掲載されました

巻末にも記載していただきました(^O^)

今回この本のことを知ってかなり欲しいタイプの本だなと思っていましたが、実物を手にとって読んでみたら、これはやばいです。
まるで自分が書いたかと錯覚してしまうほど自分の知りたいことが必要かつ十分に書かれており、参考書というよりは実用書、もっと言えば現場からの危機報告です。
まるでドキュメンタリーを読んでいるようで、とにかくこれは普通の本じゃないですw

著者の方がサバイバル&アウトドアな方のようで、現場視線の捉え方をしているのがすごくわかります。このようなときは何が必要か、何をすればいいか。この本にはそれが全部書いています。まさに感動。
決して安いとは言えない価格の本ですが、ここまで中身が充実していると価格分はあるなと思う次第。
もし図書館などで見つけたら、ぜひぜひ読んでみてください。返したくなくなりますからw
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