
5月13日の定植時は同じ大きさの4株でしたが、ここにきてエダマメの生長具合に格差発生。
培養土はどちらも同じ品種の再利用土ですが、右がふるいを通さない元肥無しの土、左がふるいを通した残留元肥ありの土です。
ふるいの関係はまだ不明ですが、単純に元肥の養分の差が出たのだと思います。通常なら右のプランターに追肥をしたいところですが、去年は窒素過多でエダマメがアジサイのようになってしまい、収穫量も減りました。
もしかしたら、右が正常の生育で左が窒素過多なのかもしれません。ここは思案のしどころじゃのう(-"-)

子葉の間から脇芽(側枝)が出てきました。本葉5〜6で先端を摘心して脇芽を伸ばすのが定説のエダマメですが、生育具合や株間によっては必ずしも正しいとは言えないような気もします。特に、去年のように株間が狭かったり窒素過多のときはジャングルになってしまうので、正常な生育ならの話かもしれません。

九条太ネギはますます背丈を伸ばし、ネギ坊主の高さを超えるものまで出てきました。白ネギとして収穫してもいいのかもしれませんw

おしべが枯れ始めたネギ坊主。無事に受粉できたでしょうか。
九条太ネギの栽培方法ですが、このあといろいろな手段があってどうするかを検討中。放置で新芽発芽、掘り出して秋に植え替えなどなど。
根深ネギの場合はネギ坊主ができたものは例え除去しても硬くて味が落ちるらしいですが、この点が九条太ネギにも通じるのかどうか。ちなみにネギ坊主は全株に発生しました。現状では葉ネギの部分が分厚くなり、食べるとかなり辛いです。ただ、やくみとして使う場合はこれはこれでいいわけで、問題は白ネギの部分を食べる時のことかもしれません。実際に掘って食べてみればわかるかも。つか、掘ってみるのもまた勉強のためにいいかもですな。