2014年06月02日
ベランダ菜園実況 〜エダマメ・九条太ネギ

5月13日の定植時は同じ大きさの4株でしたが、ここにきてエダマメの生長具合に格差発生。
培養土はどちらも同じ品種の再利用土ですが、右がふるいを通さない元肥無しの土、左がふるいを通した残留元肥ありの土です。
ふるいの関係はまだ不明ですが、単純に元肥の養分の差が出たのだと思います。通常なら右のプランターに追肥をしたいところですが、去年は窒素過多でエダマメがアジサイのようになってしまい、収穫量も減りました。
もしかしたら、右が正常の生育で左が窒素過多なのかもしれません。ここは思案のしどころじゃのう(-"-)


ベランダ菜園実況 〜エダマメ・九条太ネギ

子葉の間から脇芽(側枝)が出てきました。本葉5〜6で先端を摘心して脇芽を伸ばすのが定説のエダマメですが、生育具合や株間によっては必ずしも正しいとは言えないような気もします。特に、去年のように株間が狭かったり窒素過多のときはジャングルになってしまうので、正常な生育ならの話かもしれません。


ベランダ菜園実況 〜エダマメ・九条太ネギ

九条太ネギはますます背丈を伸ばし、ネギ坊主の高さを超えるものまで出てきました。白ネギとして収穫してもいいのかもしれませんw


ベランダ菜園実況 〜エダマメ・九条太ネギ

おしべが枯れ始めたネギ坊主。無事に受粉できたでしょうか。
九条太ネギの栽培方法ですが、このあといろいろな手段があってどうするかを検討中。放置で新芽発芽、掘り出して秋に植え替えなどなど。
根深ネギの場合はネギ坊主ができたものは例え除去しても硬くて味が落ちるらしいですが、この点が九条太ネギにも通じるのかどうか。ちなみにネギ坊主は全株に発生しました。現状では葉ネギの部分が分厚くなり、食べるとかなり辛いです。ただ、やくみとして使う場合はこれはこれでいいわけで、問題は白ネギの部分を食べる時のことかもしれません。実際に掘って食べてみればわかるかも。つか、掘ってみるのもまた勉強のためにいいかもですな。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(2) | ベランダ菜園〜2014年 | 更新情報をチェックする
2014年06月02日
ゲジが来た

プランターをちょっと移動したら、ゲジが下に隠れていました。


ゲジが来た

まあ、こんな体ですので、ゲジを好きな人は稀でしょう。じめじめした所が好きで、すばやく歩きます。


ゲジが来た

ゲジはゴキブリハンターの異名を持つ生き物でもあり、そのすばしっこさでゴキブリを捕獲するらしいです。
ムカデにかじられると痛いですが、ゲジは基本的に人間を襲わず、益虫に分類されています。
しかし、その容姿から好まれてはいません。精神的害虫とも言われています。かわいそうw
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2014年06月02日
発狂するワイルドストロベリー

いやはや、今年のワイルドストロベリーの花の数は異常です。そんな花の季節も終わろうとしており、今度は実が膨らみだしています。


発狂するワイルドストロベリー

そんな中、2個の実が赤くなりました。これから甘酸っぱい香りで満たされるはずですが、あまりにも数が多いので換気しなければならないでしょう。


発狂するワイルドストロベリー

実の数があまりにも多すぎるので、膨らむ勢いがかなりゆっくりです。液肥もあげながら応援していますが、数が数なので基本的な生産パワー自体が追いつかない状況だと思います。
外のワイルドストロベリーも同じような感じなので、気温に関係ない要因が何かありそうです。
つか、ユスラウメもブルーベリーもサクランボもツツジもライラックも救済イチゴも今年はみんな花が咲きすぎです。天変地異レベルなので、気味が悪いですな。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(6) | ワイルドストロベリー | 更新情報をチェックする
2014年06月02日
ベランダ菜園実況 〜レタス・はつか大根・ミックスサラダ

右がレタス、左がラディッシュ(はつか大根)。レタスが急激な生長を見せてるほか、ラディッシュも負けず劣らずどんどん本葉を大きくしています。


ベランダ菜園実況 〜レタス・はつか大根・ミックスサラダ

が、しかし、ここで問題発生。レタスの葉っぱの端が茶色くなり始めました。
症状にもよりますが、調べてみたらチップバーンと呼ばれる生理障害っぽいです。
低温障害、土壌温度上昇による相対的なカルシウム不足などが原因のようです。
今回の場合は後者の可能性が高いのですが、その内容はこんな感じです。
去年のキャベツ栽培もこの鉢でこの場所で行いましたが、日の出から午前中にかけて鉢の側面への日当たりが良すぎるのと、この鉢の色が黒のため、けっこうな熱を持つわけです。去年も気になって対策を取ろうと思いましたが、結局何もしなくても大丈夫だったので時折水をかけるくらいでした。
しかし今回のレタスの場合、鉢の温度上昇つまり土の温度上昇に耐えられなかったので、これは早急な対策が必要です。
ここはベランダなので、日よけを作っても強風で破壊されそうなので、鉢の側面に白い遮光ネットのようなものを巻きつけようと思います。


ベランダ菜園実況 〜レタス・はつか大根・ミックスサラダ

ラディッシュの根元が太り始めました。去年は1か月ほどで収穫したのですが、割れが生じていました。なので、少しだけ早い収穫を想定すると6月10日前後の収穫になりそうです。


ベランダ菜園実況 〜レタス・はつか大根・ミックスサラダ

サラダミックスもすくすく生長。若葉の輝きは見るだけでも楽しいものです。食べますけど。


ベランダ菜園実況 〜レタス・はつか大根・ミックスサラダ

さて、このピンボケ写りの芽。これが今年からの初挑戦になります。マリーゴールドの芽です。
いわゆるコンパニオンプランツというものを始めようと思い、ベランダ菜園のプランターの多くに種を蒔いて発芽中です。だいたい、1つのプランターにつき3〜4本の芽が出るようにしました。
花が咲いてあるポット苗もやすく売っているのですが、野菜が生長中のプランターに大きな植え穴を掘るのもやばそうなので、種を蒔いたわけです。
マリーゴールドにはフレンチ種とアフリカン種があってその効能には諸説ありますが、今回はノーマルなフレンチ種の種を用いました。
コンパニオンプランツというのは、簡単に言うと同じプランターに一緒に植えると病害虫の予防や生長促進の効果が出る植物のことを言います。マリーゴールドのほか、ネギ類やハーブ類などが有名です。
また、野菜同士の組み合わせでも様々な効果があり、味が良くなるといった効果が出る組み合わせもあるようです。
同時に組み合わせの悪い例もあったりしますが、混栽することが少ない家庭菜園の場合は、プラスの効果だけ考えておけばいいので楽です。ただし、培養土を使いまわす際の栽培経歴はちょっと調べておく必要があったりします。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(0) | ベランダ菜園〜2014年 | 更新情報をチェックする
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