2014年06月14日
エンマコオロギの幼虫を庭に放す

ここで産卵床を取り出したことを書きましたが、その後悪天候が続いて産卵床を庭に置けない日々が続いていました。
そうこうしている間にどんどん孵化し、孵化した幼虫を本日庭に放した次第。ざっと200匹はいますな。
この中で成虫にまで育つのは、恐らく数えるほどでしょう。ただ、去年も庭への訪虫をしましたが、秋になって庭周辺の草むらから鳴き声が聞こえてくるのを確認しています。
鳴いていたのは放した個体かどうかはわかりませんが、庭がまだ住める状態ではなかったので、周辺に移った可能性もあります。

虫が過ごせるような環境づくりを庭に少しずつ行っていますが、まだまだ未完成。隠れ場所になるような低い草花を植えたり石を置いたり草木を茂らせたり、まだまだいろいろやることがあります。
また、初期の簡単な食物連鎖環境も必要なので、他の生き物もうまく入ってきてくれないと人間だけではできないわけです。飼育ケースの中に作る環境はすぐできますが、自然の中につくる環境は地球との共同作業とも言えるかもしれません。雨とか腐った葉っぱとか虫の死骸とか、いろいろ養分も必要なわけでなのであります。
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2014年06月14日
ソバの花とか三つ葉とか

春のひとり旅でそば屋さんからもらったソバの種を蒔いて1か月ちょっと。小さな白い花が咲きました。
花穂のような状態でつぼみがついているので、これからが見ごろになると思います。
現在30cmほどの高さになっていますが、茎が風で折れそうなくらい柔らかいので、今は支柱に固定しています。
ソバは茎も食べられると聞いたことがありますが、確かにおいしそうなくらい柔らかいのであります。


ソバの花とか三つ葉とか

ホワイトクローバーに三つ葉の本葉が出始めています。


ソバの花とか三つ葉とか

1回目の本葉は普通の丸い葉っぱ1枚。これが伸びた後に出てくる2回目の本葉から三つ葉になるようです。
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2014年06月14日
ベランダ菜園実況

エカキムシの被害にあった外葉を取り除いて貧相に見えるレタスですが、結球は順調に進んでいます。


ベランダ菜園実況

結球部は直径10cmを超え、レタスっぽくなってきました。1か月以内の収穫を想定しています。


ベランダ菜園実況

ミニトマトは窒素過多回避に成功し、ミニトマトらしい正常な貧相具合で生長中。左のトウガラシは落花が続いており、まだまだ暑さが足りないようです。


ベランダ菜園実況

第1花房の実はまだ青く、収穫はまだ先です。


ベランダ菜園実況

花も順調に咲いていますが、ここ連日の強い長雨でやや傷みが出ています。受粉に影響が無ければいいのですが。


ベランダ菜園実況

あいかわらずのエダマメ。どちらが正しいエダマメの生長なのか、いまだに不明。もう少し辛抱してみます。


ベランダ菜園実況

夏の前に全部掘り上げることが決まった九条太ネギ。太いものは干して秋に植え直し、細いものは食べます。
茎も葉っぱもかなり硬くなっており、細いものでも相当硬そうです。


ベランダ菜園実況

コンパニオンプランツのマリーゴールドも、ようやく安心できる大きさになりました。
しっかり根付いており、強い雨や風でも大丈夫そうです。
レタスの鉢にも種を蒔いたのですが、あっという間にレタスの葉っぱの陰になったので芽は抜きました。

■これまでに気付いたこと
・ミニトマトを鏡像状態で植えたが、これはミスだった。収穫しやすいように花房を手前に持ってきて
 同じ向きに植えるべき。Y字対策で傾斜植えも考慮する。
・今年初めて植えた「札幌大長なんばん」だが、今までのローカルなナンバンと比べると徒長したよう
 にヒョロヒョロ。こういう品種なのだろうか。
・エダマメの生長具合の違いの理由が判明せず。暑くなるまで待つしかない。
・ホウレンソウは極端に雨風に弱く、葉がボキボキ折れる。軒下栽培と風対策が必須。
・サラダミックスの子葉と1枚目の本葉は必ずエカキムシの害にあう。産卵の時期がその頃ということか。
・サラダミックスは面蒔きだと間引きの量が多くてもったいない。筋蒔きか点蒔きに変えたい。
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2014年06月14日
部屋にハサミムシ参上

昨夜のことですが、帰宅してカーテンを閉めていたら、下から何かが出てきました。
よく見るとハサミムシです。しかも毎年この時期に現れる恒例のハサミムシの種類なのでありました。
このまま放置しても部屋の中で餓死、ベランダに放しても恐らく餓死なわけなので、夜が明けたら庭に放すことにして、とりあえず今は友好を深めることにしたのであります。
ハサミムシは肉食系の雑食なので、濡らしたティッシュを置いてその上にハムのかけらを置いてみました。
そしたらハムにまっしぐら。このまま30分ほど動かずに食べ続けていました。かなりの空腹状態だったようです。
口先の牙でカミカミしながら少しずつ動き、小さなかけらを切り取るようにして食べていました。食べていた箇所はもっぱら脂身の部分。
脂身と言えば脂っぽすぎるとか高コレステロールとか太るとか悪いイメージなのですが、実は最も重要で効率的な食材でもあり、多くの生き物にとってここは大好物なのであります。人間も霜降り肉が好きですw


部屋にハサミムシ参上

翌日、雨もようやく晴れたので庭に放すことにしました。その前にちょっとだけ記念撮影。ラップをとっても逃げなかったので、向こうも友好的になっているようです。


部屋にハサミムシ参上

今回は食べ方や歩き方をじっくり観察できましたが、かなりの部分がコオロギとそっくりです。
しかし唯一大きく違うところは歩行術。プラケースの壁も普通に駆け上がり、天井に貼ったラップの上を逆さまになりながらペタペタ歩いていました。この時文字どおりにペタペタ音がするので笑えます。
食べる時の触角での探り方や首の柔軟な動き方はまさにコオロギ。それでいて動きはネコ。かなり可愛い昆虫です。


部屋にハサミムシ参上

プラケースなので、裏側からも撮影。ハサミを持つので凶暴そうですが、極めて大人しく友好的な昆虫でした。


●追記
バンジーさんのコメントで、これはクギヌキハサミムシのメスの可能性が限りなく高くなりました。
つか、クギヌキハサミムシのメスでしょう。コメント感謝感謝ですよー(^O^)/
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2014年06月14日
サラダミックスの収穫3回目

2回の収穫を終えているサラダミックスのミニプランターですが、葉っぱもますます大きくなるので採集収穫とすることにしました。


サラダミックスの収穫3回目

全部で7本でした。エカキムシの被害は葉っぱ3枚分。時期がずれたのか少ない被害でした。
この葉っぱを皿に山盛りにし、全部一人で食べた次第。ものすごい量でしたw
歯ごたえはベビーリーフというよりも普通のサラダレタス。ウサギになったひとときを堪能したのであります。

まだ種があるので、また蒔いて育てる予定。今度は2つのミニプランターで同時にスタートしたいと思います。
あとは時期を決めずに食べたい時に適量をつまんで食べるラフなスタイルで初夏を迎えようと思います。
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2014年06月14日
ホウレンソウの緊急収穫実施

数日前のホウレンソウ。葉っぱもどんどん大きくなり、いいかんじで育っていました。


ホウレンソウの緊急収穫実施

そこへ強い雨と風が交互にやってきてベランダの軒下にも容赦なく叩きつけ、大きく育った葉っぱがぼきぼきと折れまくりました。
そんなわけで、折れる折れないに関わらず、大きな葉っぱを全数収穫することにしました。


ホウレンソウの緊急収穫実施

これだけ収穫。枚数は数十枚。夜におひたしにして食べる予定です。


ホウレンソウの緊急収穫実施

刈り取り後のホウレンソウ。窒素追肥をやってここからまた葉っぱを大きくしたいと思います。
「日本ほうれんそう」という品種なので、できるだけ大きくなった赤い根っこを食べたいわけです。万一、とうが立つ雰囲気が出てきたら、そこで栽培はストップ。緊急の掘り上げ収穫をする予定です。
いやはや、ホウレンソウは防風ネット必須であることを痛感した次第。


ホウレンソウの緊急収穫実施

そんなホウレンソウですが、収穫直前に食痕を発見。写真真ん中に小さな幼虫が1匹います。


ホウレンソウの緊急収穫実施

歩き方がシャクトリムシなので、シャクガ系の幼虫かもしれません。ホウレンソウはめったに食害されない印象でしたが、ポパイになりたい昆虫もいるようです。
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