
ユスラウメの葉の陰にマイマイガの幼虫を発見。駆除から逃れた個体は見えないところでどんどん大きくなりますが、大きくなればなるほど見つかりやすくもなるものです。
つか、この幼虫。脱皮直前のようです。頭が二つあるように見えています。

感覚的な表現をするとすれば、首の中に次の頭ができていて、皮が薄いので透けて見えている状態です。
この幼虫は現在4齢。濃い黄色の頭は4齢の頭ですが、すでに機能を停止していると思われます。透けて見えているほうが5齢(終齢)の頭。

脱皮後の脱いだ皮には頭部は通常くっついていないので、最初に頭がポロリと落ちるのかもしれません。そのときに皮とくっついていた部分の穴が広がり、そこから蛇腹状態にして皮を脱ぐのかなと思っています。
違うかもしれないので信じないようにw

とにかく何でもかんでも食べ、しかも大食い。ここは住宅地なので退散願った次第。