
前にここで書いた書籍が刊行され、掲載本が送られてきました。「野外毒本(新装版)」(山と溪谷社)です。

イヨシロオビアブのページを開くと、右上に見覚えのある画像発見。

おお!あったあった(^O^)
ちなみに原画はこれです。


巻末にも記載していただきました(^O^)
今回この本のことを知ってかなり欲しいタイプの本だなと思っていましたが、実物を手にとって読んでみたら、これはやばいです。
まるで自分が書いたかと錯覚してしまうほど自分の知りたいことが必要かつ十分に書かれており、参考書というよりは実用書、もっと言えば現場からの危機報告です。
まるでドキュメンタリーを読んでいるようで、とにかくこれは普通の本じゃないですw
著者の方がサバイバル&アウトドアな方のようで、現場視線の捉え方をしているのがすごくわかります。このようなときは何が必要か、何をすればいいか。この本にはそれが全部書いています。まさに感動。
決して安いとは言えない価格の本ですが、ここまで中身が充実していると価格分はあるなと思う次第。
もし図書館などで見つけたら、ぜひぜひ読んでみてください。返したくなくなりますからw