ブ〜ンと大きな羽音をあげながら目の前を通り過ぎた黄色と黒の大きなハチ。スズメバチ襲来かと止まったところを見てみたら、竹の棒の中に巣を作ってました。オオフタオビドロバチです。




体長は２cmぐらい。けっこうでかいです。攻撃性は弱いですが、身の危険を感じると刺します。こっちから見ているぶんには刺さないでしょう。




この竹の棒の中に産卵するようです。いやはや、放置していいものかどうか。家の人が刺されかねません。




飼うわけにもいきませんし、どうせ処分するのなら竹を割ってみるのもおもしろそうです。気が向いたらやるかもしれませんが、忘れてるかもしれませんｗ

野原風花壇のクローバーの葉っぱで擬態しているのは、シャクトリムシ。枝のふりをしているようですが、こんなところから枝が出るわけもなく、昆虫の本能というものを感じる次第。




こっちにも食痕がありました。よく見ると、左上のほうにトゲトゲが見えています。




おお、シジミチョウ系の幼虫でしょうか。またまた虫が増えました。


■追記
これはシジミチョウではなくてムラサキイラガの幼虫であることで訂正します。