野原風花壇のヒメカメノコテントウは、今日もアブラムシを探して徘徊中。ざっと見ただけで５〜６匹いるので、もっといそうです。




こっちはサナギ。左下のアブラムシも、このときばかりは安全です。




これは幼虫。大きめのフンなのか、サナギになる準備中なのかは不明。




おお！これはコクロヒメテントウの幼虫かも。体長は３mmくらい。ふわふわの白いもので覆われているので、けっこう目立ちます。




横から見ると、脚が見えます。コクロヒメテントウもヒメカメノコテントウ同様、親子ともにアブラムシを食べる昆虫です。野原風花壇にも小さな食物連鎖が形成されようとしています。

白いノースポールが開花。けっこう小さい花です。うしろのピンクの花は、先日載せた矮性ゴデチア。




黄色い花がハナビシソウ。カリフォルニアポピーとも言うようです。うしろの青い花は、先日載せたヤグルマギク。




これはジャノメギクだと思います。亜種というか色柄のパターンが多様な花なので、違うかもしれません。
次は何が咲くのか、発見が楽しみな野原風花壇なわけです。

ベランダではなく庭の畑のほうのサンガイネギに、白い点々が出ました。それも一気に全部にです。




犯人はネギアザミウマ。体長は１mmちょっとなので、かなりよく見ないと見えません。感覚的には黄色い点をよくよく見ているとアリが歩く速さくらいにサッと動きます。これで虫だとわかります。




被害があまりにも広範囲なので、今回は全部根元から伐採するそうです。まあ、ネギのことなので、またすぐ生えてくるでしょう。ベランダのサンガイネギもいちおう警戒態勢ですな。