2014年08月15日
クルマバッタモドキ緑色型登場

庭を歩いていたら、足元から何かがバタバタと飛びました。追いかけてみるとクルマバッタモドキでした。


クルマバッタモドキ緑色型登場

体長は3cm弱。褐色型をよく見ますが、緑色型の登場ということでうれしい次第。


クルマバッタモドキ緑色型登場

赤い脚がきれいです。黒と緑もいっそう映えます。
このテのバッタは、急に動いたりするとびっくりして瞬時にジャンプで逃げますが、ゆっくりゆっくり近づくと意外と逃げません。ただ、極度な警戒をしているわけでもないので、動きたくなればスタスタ歩きだします。指をゆっくり前に出すと登ってくることもあり、かわいいバッタくんなのであります。
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2014年08月15日
ハバチの幼虫

これもハバチの幼虫でしょうな。黒い大きな単眼が見えます。


ハバチの幼虫

表半分がグレー。裏半分が白。体長2cmぐらい。


ハバチの幼虫

落ちそうで落ちない器用な幼虫なのであります。
タグ:ハバチ 幼虫
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2014年08月15日
エンマコオロギの脱皮小屋

脱皮小屋というか脱皮台です。
昆虫の脱皮は体をできるだけ固定して行われることが多いですが、飼育ケースの中での状況を見ていると水飲み器の硬質スポンジの上で脱皮していることがよくありました。
当初、木炭なら脚が引っかかっていいだろと思っていましたが、木炭はほぼ使用されませんでした。
脱皮は繊細な行為。ここで失敗すると体の部位の欠損につながります。そこで今回実験的に食器用スポンジを切って投入したところ、ここを利用して脱皮した個体が現れました。


エンマコオロギの脱皮小屋

脱皮はすでに終わっており、抜け殻も食べつくして脚と触角の抜け殻だけが残されています。


エンマコオロギの脱皮小屋

すぐそばに体の色が薄い個体がいました。恐らく、この個体が脱皮したものと思われます。


エンマコオロギの脱皮小屋

食べきれなかった抜け殻は、他の個体が食べにくることがあります。次の体を作るための貴重な栄養源なので、いずれかの個体が食べていずれは消えてしまいます。

さて、このスポンジですがうまく利用してくれたということで、少し改良して継続したいと思います。この措置はエンマコオロギを飼い始めてから初めての措置であり、それなりに大きな転換点でもあります。来季も間違いなくスポンジ投入となる次第。
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