2014年09月05日
ミニトマトが一夜にして100個以上落果

朝起きてベランダを見てみたら、こんな状態でした。
写真の枠外にも多数コロコロころがっており、ベランダがファンタジー状態でした。


ミニトマトが一夜にして100個以上落果

鳥の大襲来かと思って枝についている実にさわったら、その瞬間周辺の実がさらに落ちた次第。
他の実もさわっただけでボロボロ落ち、赤くなりきっていない実も同じように簡単に落ちてしまいました。


ミニトマトが一夜にして100個以上落果

とりあえず、落ちていた実を拾ったのですが、青い実や赤くなりきっていない実もありました。
実が落ちる原因は様々ありますが、葉のつき方から見てもかなり老いた状態になっており、この地域の気候的にもミニトマトの収穫時期はとっくに過ぎています。
つまり、老いて葉の数が激減した状態で実がついていましたが、ミニトマト自身が生長活動をやめて実を落としたのではないかと思います。
昨夜のことですが、ベランダで深夜ゴン♪ゴン♪と数回音がしてました。何の音かなと思っていましたが、実が落果する音だったようです。


ミニトマトが一夜にして100個以上落果

そんなわけで、青い実もここですべて切り落とし、さらなる落果をさせないようにしました。ミニトマト栽培、今季はこれにて終了。
ちなみにザルの中には130個ぐらいあります。そのうち赤くなったものを30個ぐらい食べました。

今年は去年のミニトマトの土を再利用しましたが、窒素過多が見られませんでした。実のつき方も勢いが感じられない状況だったので、もしかしたら連作障害も少し出ていた可能性も否定できません。
来年もやりますが、その時は新しい土を使いたいと思います。


ミニトマトが一夜にして100個以上落果

まあ、この葉の量だとさすがにご老体に鞭打つ状態だったかもしれません。鳥も同情して来なかったのかもw
トマト系は適期に終わらせるのもコツだそうですが、適期を過ぎると今回のようなことになるのかもしれません。
ひとつの野菜を栽培して、そこで新たに学べるのはせいぜい年に1個か2個。2個だとしても3年やって6個しか学べないということなので、野菜作りというものは昨日今日で成就するものではないですな。
今回の件では身をもって学んだ次第。ミニトマトも実をもって教えてくれました。
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2014年09月05日
食事中のマユタテアカネ

口元に注目。今まさにマユタテアカネが食事をしています。


食事中のマユタテアカネ

カミカミ中はあんまり逃げないので、シャッターチャンスだったりします。


食事中のマユタテアカネ

この時期は、たくさんの種類のトンボが飛んでいます。あっという間にいなくなってしまうので、いるうちに撮るわけです。
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2014年09月05日
ヨモギエダシャクの幼虫発見

いわゆるシャクトリムシなわけですが、ヨモギエダシャクという小さな蛾の幼虫です。


ヨモギエダシャクの幼虫発見

色とか模様は齢によって変わったりするので、何の葉っぱにいたかが重要なヒントになったりします。


ヨモギエダシャクの幼虫発見

蛾やチョウの幼虫は皮膚がすごく厚いので、アップで撮ると象の皮膚のような質感です。
感覚的には、人間が牛革100%のウェットスーツを着ているような感じかも。
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2014年09月05日
ベランダ菜園実況

現在のベランダ菜園の状況を一気にメモメモな次第。
右から、ハクサイ、キャベツ、ニミトマト、トウガラシ。


ベランダ菜園実況

右から、ミニダイコン、カブ、ニンジン、サンガイネギ。


ベランダ菜園実況

右から、救済イチゴ(四季なりイチゴ)、ホウレンソウ、九条太ネギ。


ベランダ菜園実況

ミニトマトはすでに終盤を迎え、葉っぱは上にしかありません。


ベランダ菜園実況

もう少しで最後の収穫となりそうです。今のところ、鳥の来襲は無し。


ベランダ菜園実況

ミニトマトが終われば夏も終わるのであります。


ベランダ菜園実況

ミニトマトの葉っぱが下から枯れていくのと同じように、下から赤くなっていったトウガラシ。
まだ新しい花の開花が止まらないので、いまだに増殖中。


ベランダ菜園実況

サンガイネギは、すでに摘んで食べています。


ベランダ菜園実況

ニンジンも順調。風で葉が倒れるので、1株ごとに葉をまとめるように縛りました。


ベランダ菜園実況

日々生長のキャベツとハクサイ。結球する前にいかに大きな葉を広げさせるかが最重要課題なのですが、キャベツはすでに十分な広がりとなりました。ハクサイは先が長いので今の段階ではこれで十分でしょう。


ベランダ菜園実況

干しネギを作って移植した九条太ネギも葉を伸ばしています。左から2番目が切り口ではなくて土の中から新規に発芽。真ん中が変化無し。他の3つは切り口から葉を伸ばしました。真ん中は短く切りすぎたかもしれません。


ベランダ菜園実況

ミニ大根は1か所あたり2株に間引きし、土寄せを実施しました。双葉がこのくらいの大きさになると強風で倒れてしまうので、土寄せは必須です。ちなみに土寄せをしないで放置すると、風であっちに揺られこっちに揺られを繰り返し、根元が軟化してついには枯れてしまいます。


ベランダ菜園実況

カブは1か所2株に間引きしました。もう少し大きくなったら土寄せをしなければなりません。


ベランダ菜園実況

先日蒔いたホウレンソウも発芽を開始しました。すじ蒔きをした中の2つが発芽中。


ベランダ菜園実況

ホウレンソウの発芽は何気にむずかしいです。ごっつい種から出てくるのはか弱く細い葉っぱ。蒔く深さが深すぎると土を持ちあげることができず、浅すぎると殻が葉っぱから離れずなので、種上部の土の重さが発芽を繊細に左右させます。すじ蒔きにしたうちのどれだけ発芽するか、まだまだ油断なりません。


ベランダ菜園実況

春に始めたときのホウレンソウは、風でバキバキに折れる被害が続出しました。発芽したての双葉もそうですが、ホウレンソウの葉っぱは恐ろしいレベルでもろく、風に対しての対策が必要でしたので、こんなかんじにしています。
ただ、効果はこれから考察なので、風の巻きこみ具合などを観察しなければなりません。


ベランダ菜園実況

暑い季節も過ぎたので、ミックスレタスも再開します。数日で発芽するでしょう。


ベランダ菜園実況

救済イチゴ(四季成りイチゴ)の子株もベランダのプランターで元気に成育中。
前にも書いていますが、この土は九条太ネギに使っていた古土です。ネギの根っこの欠片が混じる土ですが、イチゴの葉っぱには障害らしきものはありません。むしろ青々とした大きな葉っぱが育ち、窒素過多のような状態になっています。つか、窒素過多かもw 2段目のランナーの子株は遊びでそのままにしています。
ベランダ菜園も後半に入りました。ああ忙しい。ああ楽しい(^O^)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | ベランダ菜園〜2014年 | 更新情報をチェックする
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