『なんだ てめぇーゴルァ!』
いきなり威嚇してきたのはクロオオアリ。住宅地でよく見るクロヤマアリは5〜6mmぐらいですが、クロオオアリは軽く1cmを超えるのですぐわかります。
細かく言えばこれは大型タイプの働きアリで、小型タイプというのもいます。
これに集まっていたわけです。
ミミズは良質な動物性タンパク質を多く含む肉の塊なので、アリにとってはかなりのご馳走です。
アリの幼虫や女王アリもそうだと思うのですが、糖分だけではなく動物性タンパク質も必要だと思います。ここで働きアリの胃袋に入ったミミズの養分は、たどりたどって幼虫の口に入るわけですな。
ちなみに、ニボシなどには砂糖以上に群がります。ご馳走度のレベルが違うわけですw