2014年10月26日
カタツムリの恋矢の接写

昨日交尾をしていた筋あり4兄弟ですが、交尾をしたであろう個体の右ほほから恋矢がのぞいていました。
ポロリと落としていったので、ちょっと採取して撮ってみました。


カタツムリの恋矢の接写

左側が先端、右側が体側です。反ったような形をしています。


カタツムリの恋矢の接写

90度回転したところ。先端は尖りながらも平べったくなる形をしています。


カタツムリの恋矢の接写

先端部。端の方が薄くなっているのがわかります。


カタツムリの恋矢の接写

体側の接合部。なんとなく折れたような形状です。


カタツムリの恋矢の接写

中央部。表面はザラザラ。周りはギザギザ。


カタツムリの恋矢の接写

これは先ほどの個体とは別の個体。この個体も恋矢を出していましたが、この個体は恋矢を引っ込めてしまいました。このあと体を出してキャベツを食べていましたが、そのときはもう外から恋矢が見えることはありませんでした。
今までカタツムリの交尾を見てきたうち、恋矢を発見できたのは全体の2〜3割。見落としもあるかもしれませんが、この個体が見せたように恋矢は使い捨てるものではないのかもしれません。
それでも捨てる個体もいるわけで、また作るのでどっちでもいいとかそういうことなんでしょうか。謎が多い生き物な次第。
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2014年10月26日
庭に咲くオヤマリンドウ

これは先月に撮ったものですが、庭のオヤマリンドウです。
もっと花が開いたときに撮り直すつもりでしたが、今は花期を終えて枯れています。
太陽が当たらないと開かない花なのですが、植えている場所が半日蔭なので意外とハードルが高かった次第。来年こそは撮りたいわけです。
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2014年10月25日
カメムシの日光浴場と化すベランダ

またもや、ベランダに日光浴目的の昆虫出現。背中に4つの点があるヨツボシカメムシです。


カメムシの日光浴場と化すベランダ

先日はエゾアオカメムシやハナアブが日光浴をしていましたが、ベランダの床材を触ると確かにほどよく暖かく、気温が低い日はここが気持ちよさそうです。


カメムシの日光浴場と化すベランダ

効率よく日光浴をするために、微妙に角度をつけるヨツボシカメムシなのでありました。
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2014年10月25日
ハクサイがようやく結球か

これは1週間ほど前の10月17日に載せた画像ですが、結球が始まったと思っていたのになかなかそれらしくならないと嘆いていました。ところがです。


ハクサイがようやく結球か

これが今日の様子。明らかに葉が丸くまとまり始めました。もしかしたら、ここから結球開始ということかもしれません。先日は朝方の気温が0〜2℃台にまで下がり、ハクサイも決心を固めたかも。
生育のペースが遅い状態になっているので、まだまだ油断ができません。追肥は実施したばかりなので、あとは様子を見るしかありませんな。
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2014年10月25日
ミニ大根の収穫

順調に育つミニ大根ですが、スが入らないうちに収穫することにしました。


ミニ大根の収穫

いいかんじの太さになりました。


ミニ大根の収穫

この瞬間が最も緊張する瞬間。ほっと安心した瞬間でもありました。


ミニ大根の収穫

まずまずですな。変な形でなくてよかった次第。


ミニ大根の収穫

5本とも無事に収穫できました。


ミニ大根の収穫

6〜7cmの太さ。長さは20cmちょっとあります。


ミニ大根の収穫

こっちは5〜6cmの太さ。長さは20cmぐらい。


ミニ大根の収穫

ミニ大根は長さが短い品種なので、深めのプランターでも栽培できます。


ミニ大根の収穫

抜いた後のプランター。
小カブもそうですが、ミニ大根も葉が広がるのでけっこう場所を取りました。ニンジンなら葉をうまくまとめることもできますが、小カブやミニ大根はあまり自由度が高くない葉なので、せいぜい老いた葉を刈り取るくらいです。
エカキムシの発生はテデプッチンが可能な範囲で発生しました。ただ、葉を裏返さないと発見できないことも多く、今回の収穫の際も全部の葉の裏表をくまなく確認した結果、2匹を発見した次第。

食べ方はこれから考えますが、根の部分はとりあえず味噌汁にしたいですな。葉の部分は同じく味噌汁にしたり、干して味噌汁の具の保存食にするかになると思います。
とりあえず完全無農薬を維持できた状態で収穫できたのは歓喜。ベランダなので地上ほど虫が来ないという条件も大きいと思います。床材の照り返しの太陽熱や強風が大敵ですが。
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2014年10月24日
■■ 警 告 ■■ (^O^)/
グロ的要素が多い画像には、ネコちゃんが登場しています。
画像をクリックするとネコちゃんが消えてしまうので、免疫の無い人は厳重注意(^O^)



カタツムリの交尾を激写

飼育中のアオモリマイマイのうち、筋無し4兄弟に大きな変化がありました。
小カブの葉っぱを食べてその気になったのか、2匹が交尾中です。


カタツムリの交尾を激写

いやはや、この子たちにも親になる日が近づいているのでありますな。


カタツムリの交尾を激写

互いに確実に交尾が行われています。まさに挿しつ挿されつw
アオモリマイマイは殻が右(時計回り)に巻いていくカタツムリなので、交接器は右のほほから出てきます。
もし左のほほから出てくると互いの殻の分距離が遠くなってしまうので右なわけです。


カタツムリの交尾を激写

奥の方で1匹が興味津々状態で眺めています。


カタツムリの交尾を激写

右のほほが少し膨らんでいます。ちょっと発情気味w

今後は産卵するはずなので、砂利の掘削跡に注視しなければなりません。
ちなみに、今年採取した卵はすべて孵化せず。それぞれ産卵数が変に少なかったので、みんな本調子でなかったかもしれません。今回の筋無しカップルが通常レベルの個数で産卵すれば、孵化はかなり期待できそうです。
ただ、交尾してもなぜか産卵しなかった例も今まであったので、産んでみないとわかりませんな。


■追記
なんと、筋無し4兄弟に続き、筋あり4兄弟にも交尾を確認。こっちはとんでもないことになっています。


カタツムリの交尾を激写

1匹が天井にくっつき、相手の1匹が宙ぶらりんになっています。それも交接器でつながったまま。
おそらく、はじめは2匹とも天井にくっついていたはずですが、1匹が落下したのだと思います。
自然落下かもしれませんが、状況から見ると交尾をしていない天井の1匹が発情しています。さらにくっついている位置が落下した個体がいたと思われる場所です。もしかしたら、この個体にじゃまをされて落下したのかもしれません。


カタツムリの交尾を激写

上の個体。大丈夫なんでしょうか。ちょっと体が心配です。


カタツムリの交尾を激写

下の個体。こっちも心配です。このような事象は初めてなので、明日にどうなっているのか詳しく確認しなければいけません。

とにもかくにも続けざまの交尾ということで、小カブの葉っぱに精力向上効果でもあるのでしょうか。
なんだか忙しくなりそうです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(12) | カタツムリ〜2014年 | 更新情報をチェックする
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