キャベツもそろそろ収穫だなーと思って葉を見てみたら…
内側の葉に小さな裂け目を発見。これは裂球の前兆だと判断し、ここで収穫することにしました。
長径で18cm。裂球前としてはまずまずでしょう。
平べったくも無いので、体積も普通ぐらいです。重さは見た目より重いです。
半分に切ってみたら葉がぎっしり隙間無く巻いており、しかも芯も短めです。
これはかなり良質な出来栄えで、味もまだ苦味が出ていない時期で甘味を強く感じるキャベツっぽいです。これは大成功。やっぱり、やや早めの収穫が良さそうです。
濃い緑色の外葉は、カタツムリとコオロギにあげようと思います。
収穫後の角型鉢。芯の太さが去年より細いですが、肝心の出来栄えは良かったので満足な次第。
今年は丸型鉢から角型鉢に変えてみましたが、やはり角からの水やりが便利になりました。
丸鉢の中で丸いキャベツが大きくなると、鉢の端を全周にわたってふさぐ感じになります。去年はそれで水やりに苦労していたわけです。
こっちも収穫。上の幼虫はここの幼虫ですが、今回新たにもう1匹を採取。
せっかくなので保護することにしました。まだ小さいので生命力的に心配な点もありますが、とりあえず飼育レベルで管理していきたいと思います。つか、飼育ですな(^O^)
そんなわけで、さっそく食べてみました。食べ方は昨年同様、刻んでソースをかけるのがお気に入り。
初めにソースをかけずに食べてみましたが、葉脈のあたりがグラニュー糖に近いほどの甘さがあってびっくりした次第。昨年は裂球したのでショリショリしつつも厚みがありましたが、今年はシャキシャキしつつも甘味が強い感じです。トータルでは、今年のほうが上ですな。
ソースをかけて食べると、これはもう歓喜。これならチョウも卵を産みにくるはずだとチョウの気持ちがわかりました。
左は鍋焼きうどんですが、ネギはさっきベランダからとった九条太ネギ、一味トウガラシは昨年のベランダのトウガラシです。
九条太ネギは50cmぐらいになった葉を1本切り、それをハサミで乱切りして入れます。気温が下がってきたせいか、次第に甘さも出てきました。歯ごたえもシャキシャキで、これまた美味。味的においしいので、薬味というよりは野菜として入れています。
一味トウガラシは相変わらず雑味の無い素直な辛さがストレートにきて、爽やかな辛さになっています。
今年もいろいろな完全無農薬野菜を堪能している次第。恐らく、じじぃになってもやってると思いますw