ここで書いたヨモギエダシャクのサナギですが、一向に変化が見られず、もしかしたら越冬態勢に入っているのかもしれません。
こちらはここで書いたヨトウガ(ヨトウムシ)のサナギ。特にこれといった変化が無く、まさかこれも越冬するつもりじゃないでしょうな。
カブラハバチの方も変化無し。生きているのかもわかりませんw
このカブラハバチの幼虫はティッシュにも潜らずにじっとしています。
水滴が見えますが、これはあまりにも乾燥するのも良くないだろうということで、ティッシュを軽く湿らせているための水滴です。
土の中で幼虫やサナギの状態で越冬する場合、不定期ながらも一定の湿り気が雨や雪で供給されているはずです。飼育ケース内の場合は何もしないと冬の空気の湿度になり、これはけっこう乾燥している状態なので、湿度を補充したくなったわけです。
越冬しないだろうなという想定で確保したのですが、このまま越冬すると春までの長丁場になります。
いやはや、とんだ保護になってしまいましたw