キャベツの葉っぱを中央の葉脈に沿って切ると、そこに甘い領域が現れます。
ウチのカタツムリは、ここが大好物なのであります。
目だまを寄せて『うめぇ〜♪』の合図。果物の果肉のような食感だと思うので、これは好きだと思います。
葉脈の中央の切り口ではなくても、それに近い部位であればそこから食べ始めます。
キャベツの葉の切り口は、甘い香りと甘い味がする部分。新鮮な葉っぱだと特にそれが強いので、香りで引き寄せられることになります。
毎日スーパーからキャベツの葉っぱをもらってくることは無理ですが、もらってきた当日は葉脈をスパッと切ってあげることにしています。新鮮な魚が手に入った時に調理を急ぐ気持ちに近いですな。つか、魚の調理はできませんが。