2015年02月28日
もうすぐ開花のクロッカス

紫色の花を咲かせるほうのクロッカスにつぼみが見え始めました。車庫の中に入れていたせいか、やや早めの出現です。


もうすぐ開花のクロッカス

全体的にはこんな感じ。花が咲きそろうのは、さらにあとになります。


もうすぐ開花のクロッカス

黄色いほうのクロッカスにもつぼみ出現。


もうすぐ開花のクロッカス

こちらはさらにあとになりそうです。


もうすぐ開花のクロッカス

現在の野原風花壇の様子。クローバーの枯れ草に覆われており、地面との間に2cm以上の空間を作っています。この枯れ草は簡易的な霜よけ効果を出していると思います。また、最終的には窒素肥料となるでしょう。
去年プランターのクロッカスの中から7〜8個の球根を移植済みですが、まだ芽さえも見えないです。
球根が生きていれば春までには花を咲かせてくれると思います。
タグ:クロッカス
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2015年02月27日
今季最後のユスラウメの剪定

春の芽吹き前の最後の剪定を実施した次第。この樹形で芽吹きを迎えます。
ちなみに、剪定前の樹形はこんな感じでした。

全体的に大きさを小さくまとめたことと、分岐した小枝を切ってリセットをかけた状態。というのも、分岐小枝から新規に出る小枝が伸びた樹形を想像した場合、この小枝は失敗だなと思ったからなのであります。元の枝がしっかりしていればこそ、以後の小枝も作りやすくなるわけで、いびつな樹形ができることがわかった時点で早めの剪定とぁぃなった次第。芽吹き前にそれに気づいたことが不幸中の幸いだったかも。

ユスラウメはひと夏で3〜40cmも各枝を伸ばす木なので、本当はもっと切っても良かったかもしれません。ただ、過度な剪定はかえって木を弱めるような気もするので、今回はここまで。とりあえず、シンプルな樹形を設定したかったわけです。

花芽もかなり切ってしまったと思います。イコール、実のできもそれ相応になるでしょう。花や実を期待する時は剪定も最小限にし、邪魔な枝を根元から間引くような切り方をするのですが、雪国ではこれができないことが無念。
この木はシンボルツリーでもあるので、まずはカッコ重視でいきたいと思います。
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2015年02月27日
筋なしもリンゴ好き

『リンゴリンゴー、リンゴきたお!』
もう大人なのですが、まだまだやんちゃな筋なし4兄弟。


筋なしもリンゴ好き

まあ、美味しいものに年齢の概念は無し。自分もベビースターラーメンが大好きですので。
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2015年02月26日
福寿草咲き始め

車庫の中に入れておいた福寿草がつぼみを出し始めたので、外に出しました。


福寿草咲き始め

太陽の光を長く感じると花びらが開く状態にあと少しです。


福寿草咲き始め

中の花粉も熟し始めているので、数日後の晴れの日に開花を迎えそうです。


福寿草咲き始め

こちらは庭の福寿草。日当たりがいい場所なので、すでに開花中。


福寿草咲き始め

春を知らせる福寿草、ついに開花の時期が来ました。
しかし、去年大雪だったせいか、今年の大雪が来そうで来ないので、なんとなく雪かき態勢の緊張がまだ消えません。そんなわけでまだまだ気持ちは冬なわけですが、このまま大雪が無いことを祈る次第。
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2015年02月25日
リンゴを食べるカタツムリ

甘い香りにはめっぽう弱いカタツムリ。リンゴをあげると即座に食べ始めます。


リンゴを食べるカタツムリ

筋あり4兄弟も立派な大人になり、落ち着きも出てきました。


リンゴを食べるカタツムリ

少し前に食べたニンジンが出てきたようですw
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2015年02月23日
寄生バエのサナギ出現!

ここで確保中だったヨトウガのサナギですが、ふと見たら奥のほうに黒いものを発見。


寄生バエのサナギ出現!

小豆と見間違えるこの雰囲気、これはまさに寄生バエのサナギです。いつのまにかヨトウガのサナギから這い出てきてそのままサナギになった状況です。


寄生バエのサナギ出現!

寄生バエのサナギの大きさは、9.5mm。以前マイマイガのサナギから出てきた寄生バエの幼虫が1cmほどでしたので、今回も同種の可能性が高いです。


寄生バエのサナギ出現!

色といい形状といい、普通にみれば小豆にしか見えません。接写して何かのサナギであることがわかります。
ちなみに、正確には囲蛹(=゚ω゚)ノぃょぅと呼ばれているもので、これは幼虫の外皮が硬くなった殻のようなもの。この殻の中に本当のサナギがいるわけです。マユを欲しいけど、糸を吐けないので皮を硬くしてそれをマユにした感じだと思います。


寄生バエのサナギ出現!

残されたヨトウガのサナギ。重量はすでに無く、中も空っぽです。左端には幼虫時代の抜け殻が見えます。
このサナギの中央あたりに、寄生バエの幼虫が出てきた穴があります。


寄生バエのサナギ出現!

さらに寄って撮り直したものがこれ。内側から食い破られています。

チョウや蛾の幼虫を飼った時、それがサナギになって羽化を待つ間にこのような寄生に気づくことがあります。
すでに幼虫時代に卵を産みつけられたものなので、突如として現れるように見える寄生バエの幼虫やサナギは少なからずショックを与えるでしょう。
しかし、世に出た幼虫たちの9割以上はスズメバチに肉団子にされたり今回のように寄生されたりで、他の生き物の食糧になっていると思います。鳥も幼虫を食べるでしょうし、アリに襲われるかもしれません。何にも襲われなくても、病気で息絶えるものもいるでしょう。
人間もそうなのですが、他の生き物の命をもらって自身の命をつないでいるということは、もはや自然の摂理ということになる次第。


寄生バエのサナギ出現!

ひとまず継続確保。羽化後の寄生バエは小さいので、ふたをラップに変えました。
右は長期確保中のヨモギエダシャクのサナギですが、いまだに変化なし。このまま様子を見ます。
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