葉の縁が紫色に変色し、下葉は赤くなって枯れ始めています。完全に生長停止の状態の札幌大球。
このまま放置しても春に花が咲くだけなので、ここで収穫とぁぃなった次第。
結球も完全停止。もはや冬ごもりに入っています。
収穫w 高さは10cm。葉は4〜5枚。こりゃカタツムリも食べるか食べないかのレベルですな。
超巨大キャベツで有名な札幌大球の栽培は、完全に失敗しました。開始時期が遅すぎたのか、もしくはプランターの土の量そのものが少なすぎたのか。
でかくなるということはそれだけ根を張ることはわかっていましたが、やはり土の量かもしれません。
サンガイネギと九条太ネギは、枯葉と大きな葉を除去して越冬態勢をとりました。このあと軒下に移動しますが、冬は雪に埋もれることになります。
四季成りイチゴも同様に枯葉や他の葉を除去。手前の小株はあまり葉が枯れないので残しています。この場所は軒下にあたりますが、雪で覆われる場所になります。
実験用に放置中の葉大根。ますます根が太くなっており、葉は分厚くなっています。
氷点下レベルまで気温が下がると、植物は葉を厚くしつつ糖分を集め、葉を凍らせないように対処します。これを野菜という観点で見た場合、甘くて歯ごたえのあるおいしい葉っぱということになります。