先日大型化したばかりのミニプールですが、水面に顔を付けて水を飲んでいました。この個体は、純筋無し4兄弟です。
暑いときや乾燥している時などは、水の中に体を入れてプールとして利用することもあります。
そのレベルも様々で、第1段階は空気口を出しつつ殻を半分程度水没させる方法、第2段階は空気口を出しつつ水中を這う方法、そして第3段階は完全に全身を水没させて瞑想に入る方法。
第3段階の時は水死事件発生かとびっくりしますが、腹足が水底にぴったりとくっついているので、行動の制御はできていることになります。
こっちは、無重力モンブラン製造機と化しているようですw
小さな面積で天井にくっついていますが、粘着力はかなりのものなので落ちることはありません。
カタツムリは天井にくっついて逆さまになることが多いのですが、自分の殻を持ち上げたり支えたりするよりも引力にまかせておいたほうが楽なのかもしれません。宇宙のほうが過ごしやすいのかも。つか、宇宙人だったりしてw