2016年05月08日
チビメナガゾウムシ再び

庭の住人チビメナガゾウムシ。体長5mmの小さなゾウムシ。


チビメナガゾウムシ再び

そこらを散歩したり。


チビメナガゾウムシ再び

日光浴をしたり。


チビメナガゾウムシ再び

出た!死んだふり(^Д^)

■追記
チビメナガゾウムシではなくサビヒョウタンゾウムシとご指摘をいただきました(^O^)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(6) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
2016年05月08日
カタツムリの栄養学の再考察

大昔にも載せたことがありますが、久々に再考察。
カタツムリを飼い始めたころはキャベツばかりをあげていましたが、途中からニンジンやキュウリなども増え、最近はそれにサツマイモも加わった感じになっています。

カタツムリの食べ物として重要な成分は、たんぱく質とカルシウム。
たんぱく質は体や粘液を作るのに欠かせない成分ですし、カルシウムは殻を維持するのに必須です。
ここで改めてサツマイモの栄養成分を見てみると、飛びぬけているわけではないですが意外といいところをいっていることがわかります。
飛びぬけていると言えば葉だいこんがかなりカタツムリ向きの栄誉成分になっていますが、ウチのカタツムリはあまり食べません。次に良さそうなのがサラダ菜あたり。これはまあまあ食べます。
しかし、栄養摂取という点から考えると、たくさん食べればたくさんの栄養を摂れるわけであり、嗜好という摩訶不思議な現象が重要な係数となって響いてくるわけです。

サツマイモはウチのカタツムリの間では大好物中の大好物であり、しかもどの組もまんべんなくよく食べます。
主流でもあるニンジンやキュウリでも、組によって食べる量に差があり、嗜好というものが見え隠れします。
その場合、野菜をあれこれ変えながらトータル摂取量を吟味したりしますが、サツマイモならばその手間もいりません。

サツマイモの他のいいところのひとつに、フンの掃除のしやすさがあります。
葉野菜やニンジンなどの時のフンはいわゆる"粘性のある粉砕物"ですが、サツマイモの場合は"粒子の細かい硬めの練り物"です。フン掃除のときに割りばしでつまむ際、この硬い練り物が非常につまみやすいわけです。
葉野菜系は水分が多いので粘土が低く、割りばしでつまみにくいことがあります。キャベツはその中ではつまみやすいほうではあります。キュウリは難しいほうで、果実系は難易度が高いです。
ただ、つまみやすいサツマイモのフンでも、掃除をサボってしまった場合は完全に乾燥してしまって"粉のかたまり"になってしまい、つまむと崩れてしまいます。なので、水分を含んでいるうちに掃除するのがいいようです。

話が逸れましたが、カルシウム摂取はカットルボーンなどで補強する必要があるので、野菜の中の栄養成分的には血眼にならなくてもいいかも。
カルシウムを摂るときに硬い物を削り取るという感覚が本能的にカタツムリにあるならば、カルシウムは硬いもので食べさせたほうがいいかもしれません。歯ごたえも味覚のひとつです。

カタツムリは偏食性の強い生き物なので、個体ごとに好き嫌いがあります。そこは観察しながら探っていくわけですが、飼う数が増えると対応が難しくなるのでサツマイモが助かるわけです。
そうは言ってもあくまでもメインとしてであり、ニンジンや葉野菜なども時々あげるようにはしています。
特に、季節の旬のものは意識してあげています。生き物は大なり小なり四季のリズムを遺伝子的に持っているような気がするので、若葉で春を教え、スイカで夏を教え、柿で冬が近いことを教えています。気づいているかは知りませんがw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(8) | カタツムリ〜2016年 | 更新情報をチェックする
2016年05月08日
開花と発芽のベランダ菜園

ベランダのミックスレタスが発芽しました。発芽のシーンは何度見ても美しい次第。


開花と発芽のベランダ菜園

はつか大根も発芽。いやはや、始まったなという感じ。


開花と発芽のベランダ菜園

葉大根も驚異の発芽。何が驚異なのかというと、使用期限が2009年の種なので7年以上休眠していた種なのであります。


開花と発芽のベランダ菜園

四季なりイチゴも日増しに花の数が増えています。半径1mが甘い香りに包まれます。極楽極楽(^O^)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(0) | ベランダ菜園〜2016年 | 更新情報をチェックする
2016年05月08日
キュウリ定植

今年のベランダ菜園の大きなポイントは、キュウリに初挑戦すること。イコール、ベランダにネットを張るのも今回が初めてになります。
キュウリの品種は以下の通り。
右:「つやみどり」、接木苗、180円
左:「夏すずみ」、接木苗、213円
ネットは、180cm×90cmの15cm角。隣に植える予定のつるありモロッコ(インゲン)と共用になります。


キュウリ定植

強風吹き荒れるベランダにこのような高層物を設置するのはもはや無謀。台風襲来の際は、葉は引きちぎられ、実は落ち、支柱は倒れるかもしれません。
それらの被害度合を実際に確かめるための実験でもあり、そういう意味でも今年はいつもよりも緊張しているわけです。

キュウリの栽培は生まれて初めてになりますが、いろいろ調べていくうちに雌花のつきかたで節成り型、飛び節成り型、中間型の3つのタイプがあることを知りました。これにより、育て方も違うようです。
今回の「つやみどり」と「夏すずみ」はどちらも「節成り型」です。「節成り型」とは簡単に言うと、節ごとに雌花が出るので、子づる孫づるは無視して親づるだけの1本仕立てにするタイプです。
トータルでの収穫量はやはり子づる孫づるで幅広く収穫できる「飛び節成り型」が一番らしいですが、ベランダのような狭い場所では横に広げる点で厳しいので「節成り型」がいいようです。

あと、キュウリと言えばうどんこ病とべと病。よく聞く病気です。他にも数多くの病気にかかりやすく、非常にデリケートな野菜なわけです。事実、今まで親がキュウリを栽培するのを子供の頃から7〜8回見てきていますが、そのすべての回で何らかの病気が発症し、まともに収穫できたことはありませんでした。
今回の「つやみどり」と「夏すずみ」はどちらも病気に強い品種と言われていますが、デリケートな野菜なだけに油断できません。つか、何はともあれ強風がやはり一番の心配要因な次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | ベランダ菜園〜2016年 | 更新情報をチェックする
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