ハクサイ（右）とキャベツ（左）は順調ですが、特にハクサイの生長が急速、葉色も濃くなってきています。




ミニトマトもまだまだ現役。狂暴な生命力は感じなくなりましたが、したたかに実を実らせているかんじ。




子株をとっている四季なりイチゴですが、花がたくさん咲いてきたのでイチゴもできそうです。
子株はそろそろ根付いたころなので、ランナーを切り離してプランターに正式に移植するかも。




葉の収穫を終えて放置していたチマサンチは、すっかり徒長してつぼみも見えてきました。




どんどん開花するミニヒマワリ。あちこち向いてキングギドラのようです。

ややっ！ベランダの床にミニトマトの皮と種が散乱しています。どうやら鳥にやられたようです。




葉っぱにも種が付着。




このあたりもやられています。
５〜６羽のヒヨドリの群れが近くの電線で休んでいたのを１週間前ぐらい前から何度か確認しており、恐らく犯人はヒヨドリたちでしょう。
人家のベランダの中まで入ってきて食べたわけですが、ミニトマトに対するヒヨドリの被害は全国的な定番事象であり、キャベツに対するアオムシと同レベルの定例行事なのかもしれません。
ベランダを種で汚さないようにこっそり食べてくれるのならまだいいですが、いつだったか周囲のプランターからこぼれ種が発芽して大変だったこともあるので、襲来が続くようなら防鳥ネットの設置も考えなければなりません。
ただ、今年は台風の襲来も多いような気もするので、天気図も考慮しなければならない次第。




とりあえず19個収穫。やや早めの収穫ですが、肥料がうまく効いているせいか、甘みも結構ありました。

■ 今日までのミニトマト収穫メモ
　　304＋19＝323個
　　裂果累計　10個

庭の大きな植木鉢をどかしたら、その下に卵を抱えたハサミムシがいました。




卵をくわえて少しずつ移動しています。




卵の中では幼虫がかなり成長中。複眼も茶色い点として見えています。




けっこうな数の卵がありました。
飼うわけにもいかないので、そのまま放置。どこか安全な場所に移動するでしょう。

ベランダにも野菜の他に何か花をということで種を蒔いておいたミニヒマワリが開花しました。
ミニヒマワリなので、背丈は40cm、花の直径は12cm。複数の花を咲かせるタイプなので、つぼみもたくさんついています。




ミニにはミニの良さがありますな(^O^)




前に載せた大輪ヒマワリはますます種の生成が進み、今では首を真下にもたれています。台風対策をしっかりしておいたので、あれだけの突風でも被害はゼロ。肥料の栄養も行き渡り、葉色も極めて良好。今年は良質の種をスズメたちにあげることができそうです。

シャクシャク♪




ちなみに、尺を取る歩き方をする幼虫すべてがシャクガの幼虫というわけでもありません。ヨトウムシにも尺を取るものがいっぱいいます。

見るからに毒々しいので警戒しながら撮りましたが、調べてみたらナシケンモンという小さい蛾の幼虫で毒は無いようです。ギシギシの葉を食べていました。




上から見たところ。毒毛が飛んできて刺さりそうで怖いです。繰り返しますが毒はありません。毛も飛びませんｗ