昨日はカブ幼虫に一時しのぎのマットの中で共同で休んでもらいましたが、マットを再調整して個別飼育を開始したいと思う次第。
上半分が今回新調した「マルカン バイオ育成カブト虫マット」。熟成と発酵が進んだマットです。
下半分が昨日緊急で用意した「マルカン くぬぎ昆虫マット」。ほとんど発酵していないマットです。
左が「マルカン バイオ育成カブト虫マット」で、右が「マルカン くぬぎ昆虫マット」。
粒の大きさの違いは一目瞭然ですが、手触りや匂いが違います。左は土化が少し進んでいる感じですが、右は木を粉砕したばかりのような質感。3齢幼虫なので右のマットでも食べてくれそうですが、喜ぶのは左のマットになると思います。
カマキリ飼育の時に使っていた1ℓのガラスびんに混合マットを充填。入れる前に水も足して再調整しました。混合マットは、先述の発酵マット&未発酵マットの比率が5:2です。
幼虫を導入。前よりは居心地の良いマットになったはずです。
潜行中。ビンの上部は少し空間を設けますが、マットを食べてフンが増えてくるとマットのかさがみるみる下がっていくと思います。まあ、この季節のこの大きさの幼虫なので、これからどれだけ食べるかはわかりません。
コバエもいませんが、いちおうキッチンペーパーで封印。
運が良ければビンの側面から幼虫が見えます。しかし、幼虫は光は好まないと思うので、遮光状態を作ります。
箱に入れてふたをし、静安所に保管することにします。当初は車庫に保管する予定でしたが、少し食べさせたいので、室温が15〜20℃の場所に置くことにした次第。
時々マットの状態を見ながら、必要であれば霧吹きやマット交換などをやる予定。再発酵して発熱することは無いと思いますが、念のためここ1週間ぐらいは毎日温度だけは確認したいと思います。
無作為にもらってきたのでオスメスの比率は不明ですが、今日再確認したらV字が明瞭に見えた個体が2匹いたので、オスが少なくても2匹いることがわかりました。V字とオスとの関係については長くなるので割愛します。
中には色白な個体もいます…って、これカシューナッツじゃん(^O^)
こんなに黄色くなって…って、これカールのチーズ味じゃん(^O^)
もっと大きくなればいいのに…って、これキャラメルコーンじゃん(^O^)
ちょっと食べすぎですよ…って、これパイクロじゃん(^O^)
体が柔らかいですな…って、これジャイアントコーンじゃん(^O^) つか無理ありすぎw
なんでウチにはこんなに幼虫型お菓子があるんだろう(^^ゞ