例のごとく、鉢植えを車庫の中に避難させている次第。
外に出しておいても冬を乗り切るものもありますが、鉢植えなので土が凍ったり乾燥したりするので、車庫に入れているものもあります。
甘夏は前に春先の寒波で死にかけたこともあるので、十分暖かくなるまで車庫の中です。
土が凍ってもある程度は大丈夫なのですが、土の乾燥はやばいです。そんなわけで真冬でも乾かない程度の水やりはしますが、外に出しておくと水やりをするたびに土が凍り、凍る頻度が増えるのも良くないということで、土が凍らない車庫の中で水やりをしたいわけです。イチゴ類は凍っても生き延びますが。
果樹も何本かありますが、いずれも強めの剪定をして観賞用として小さく小さく育てています。
これが意外と大変で、イチョウも去年ようやく手なづけることができました。まっすぐに上へ上へと伸びる木なので、切っても切っても上へ伸びるわけです。それを繰り返していたら、本人もあきらめたらしく、ようやく横に枝を出し始めた次第。それが続いて写真のようにいい樹形ができてきました。
思えばこのイチョウも7年半前の秋田ひとり旅のギンナンから発芽したもので、個人的に趣深いのであります。