2016年12月30日
間もなく発芽の妙丹柿

今月初めに発根して土に蒔いた妙丹柿ですが、ようやく発芽の兆しが見え始めました。


間もなく発芽の妙丹柿

緑色のものが土の中に少し見えています。年明けには発芽すると思います。
実の採取まで想定した長い長いプロジェクトなので、冷静着実に進めたいと思う次第。
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2016年12月29日
カブ幼虫マットに菌糸発生

室温10℃ぐらいの暗所で過ごすカブ幼虫ですが、霧吹きを実施した次第。結構乾燥していました。みんな元気です。


カブ幼虫マットに菌糸発生

6本中3〜4本の飼育ビンに、白い菌糸が発生しました。
これはシイタケなどの菌糸で、白色腐朽菌というものです。
カブ幼虫のマットはシイタケ栽培の時使用したほだ木を粉砕したものが多く含まれるというかほとんどなので、キノコの菌が入り込んでいます。
環境状況によって白色腐朽菌が発生したり発生しなかったりしますが、この菌が出す酵素や栄養分は幼虫にとって栄養たっぷり食べ物になるので、菌の発生は望ましいものです。ごくごく簡単に言えば、大豆を食べるか納豆を食べるかですな。
菌はどんどん増えていきますが、増えたころにはマット交換をする頃だと思うので、このまま放置します。交換時は、もちろんこの菌も混ぜ合わせます。
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2016年12月27日
純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟

純筋あり4兄弟にも乾燥イモをあげてみましたが無視されたので、通常のサツマイモをあげた次第。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟

飼育中のカタツムリの中ではいちばん若い組ですが、すでに大人です。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟

来年は産卵するでしょうな。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟

こちらは純筋無し4兄弟。通常のサツマイモをあげています。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟

この組もいちばん若い組ですが、すでに大人です。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟

顔の前に指を置くと、移動を催促されているのをわかって指に乗ってきて体全体の粘着を弱めます。
殻を支えながら剥がすように斜め後ろにゆっくり持ち上げると、シールを剥がすように簡単に剥がれます。
初期のころは指に触れるとすぐに頭を引っ込めますが、何度もやっているうちに学習するようです。
指の匂いや熱を感知しているんでしょうな。
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2016年12月24日
カタツムリに乾燥イモをあげた次第

冷蔵庫の中でカリカリに乾燥させたサツマイモ。アオモリマイマイはこれを食べるのかどうかの実験です。


カタツムリに乾燥イモをあげた次第

まずは、筋あり4兄弟。いつものサツマイモのようでサツマイモではない…少し戸惑いがあるようです。


カタツムリに乾燥イモをあげた次第

筋あり4兄弟は興味が無いようです。


カタツムリに乾燥イモをあげた次第

次に筋無し4兄弟。食べ始めてはいないようです。


カタツムリに乾燥イモをあげた次第

『ぁぃさん、これなにー?』
困っているようですw


カタツムリに乾燥イモをあげた次第

最後は、老夫婦&2母組。ベテランご長寿個体の反応はどうなるのでしょうか。


カタツムリに乾燥イモをあげた次第

さすがの老夫婦も少し戸惑いがあるようです。

次回は純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟にあげてみますが、実験2として一度水でもどした乾燥サツマイモをあげてみようと思います。
カタツムリは嗜好性に個体差があるので、こればかりはこれはこうですと結論づけられるものではありません。目の前の個体が食べるならあげる、食べないならあげない、結論は実に単純ですが、もしかしたらの新発見があるかもなので、いろいろな試行錯誤を繰り返すアクティブな飼育スタイルは自分は好きです。
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2016年12月18日
冬の四季なりイチゴと九条太ネギ

四季なりイチゴとネギ類は冬を越す植物なので、ベランダにて健在中。雪に埋もれても緑を保って春まで生きます。


冬の四季なりイチゴと九条太ネギ

葉を寝かせて、完全に越冬態勢に入っています。糖を蓄えて凍らなくなった厚い葉で土を覆い、自ら霜よけの役割を果たします。

冬の四季なりイチゴと九条太ネギ

手前が九条太ネギ、奥がサンガイネギ(ヤグラネギ)。黄色くなった葉を取り除きましたが、残しておいた葉も強風で折れています。
冬は哀れな姿になるネギですが、これもまた冬越しの姿。地上はどんなに哀れでも、地中では余裕で冬を越します。

畑などの土は完全に乾ききることはありませんが、寒風の中のプランターでは土中の水分がゼロになることもあります。こうなるとさすがに厳しいので、真冬でも暖かい日中に水をやる時があります。
昼にやった水は夜には土の中で凍りますが、それでも生き抜く四季なりイチゴとネギなのであります。

来年はこの二つのネギを掘り起こして、また同じプランターに植えなおす予定。毎年分けつして増えるので、間引いて植えなおす手入れは必要なわけです。
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2016年12月14日
発芽を願う5鉢の妙丹柿

発根した5個の妙丹柿の種を鉢に蒔き、室内の窓際に置いた次第。
一番右が八戸産、あとが地元産。


発芽を願う5鉢の妙丹柿

みんな同じ鉢で同じ種なので、爪楊枝で簡素な個体分けをしました。赤が八戸産。
種の深さは1cmぐらいですが、まあ、発芽するかしないかはまだまだ不透明。ヒマワリのように根が出たからもう安心とはいかないわけです。
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