2017年06月06日
小松菜を食べるカタツムリ〜その1

ベランダ菜園で収穫した小松菜と葉大根をカタツムリにあげました。
これは筋あり4兄弟。


小松菜を食べるカタツムリ〜その1

みんな元気です。


小松菜を食べるカタツムリ〜その1

小松菜が大人気。孵化直後の頃に食べた味なので、懐かしい味になります。


小松菜を食べるカタツムリ〜その1

筋無し4兄弟は相変わらずサツマイモも大好き。


小松菜を食べるカタツムリ〜その1

甘さと歯ごたえがいいんでしょうな。

そんなわけで、久々に動画を撮ってみました。筋あり4兄弟が小松菜を食べる動画になりますが、口の動きがよくわかる動画になっていると思います。

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2017年06月06日
カブ幼虫が蛹室形成か?

B幼虫が形の整った広い空間を作っていました。


カブ幼虫が蛹室形成か?

今までのねぐらのような空間ではありません。これは、サナギになるための部屋である「蛹室」かもしれません。
しかも、この空間が異常に縦に長く、もしかしたらツノのことを考えたオス個体かもしれません。


カブ幼虫が蛹室形成か?

F幼虫も同じような空間を作っていました。


カブ幼虫が蛹室形成か?

こっちはメスかも。
体の色はやや黄色みがかった程度で、皮膚がしわしわになる前蛹の状態ではありません。
これが蛹室であれば、今後は前蛹になってサナギへとなっていくでしょう。

他の個体ですが、ADEはマット中を上下移動して暴れてます。蛹室を作る環境調査をしているのかもしれません。Cは外からは見えなくなりました。中央部で休んでいるか同じように蛹室を作っているかもしれません。

カブ幼虫飼育も、いよいよ腫れ物に触る時期に突入した次第。日々観察したい気持ちは山々ですが、その気持ちと反比例した行動をとらなくてはならないわけです。とりあえず、やることはやったつもりなので、あとは神に祈るのみ。
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2017年06月06日
鳥のフンに擬態するオカモトトゲエダシャクの幼虫

何かゴミのような変なものがあったので、なんだろうなと見てみました。


鳥のフンに擬態するオカモトトゲエダシャクの幼虫

最初はまだわかりませんでしたが、左のほうに頭と脚が見えます。何かの幼虫です。


鳥のフンに擬態するオカモトトゲエダシャクの幼虫

擬態がバレたとばかり、巻いた体をほどいて一目散に逃げる幼虫。


鳥のフンに擬態するオカモトトゲエダシャクの幼虫

しまいには、糸を出して空中エレベーター急降下w
落ちるのではなくて、あぐらをかいたような姿勢でするりするりと降りていきます。
まるで天から小さな大仏様が降臨したかのようで、CGかと思いましたw

調べてみたら、この幼虫は鳥のフンに擬態するのが得意なオカモトトゲエダシャクというシャクガの幼虫のようです。
白混じりの模様、不規則にでこぼこした体、この体で丸まって動かなくなれば、まさに鳥のフンそのものです。見ようによっては、アゲハの幼虫より擬態がうまいかも。
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