長ナスの「筑陽」ですが、3本仕立ての側枝の選定に迷いが生じている次第。
通常は一番花の直下とその下の側枝(脇芽)を伸ばして合計3本に仕立てるのですが、一番花の直下の側枝の勢いが無いのであります。
※「第1花房」≒「一番花」(- -;*)ゞ
一番花の二つ下の側枝(橙線)は勢いがありますが、一番花の直下の側枝(赤線)の勢いが無く、一番花の二つ上の側枝(赤破線)がかなり勢いがある状態。
定説通りの「3本仕立て」では赤破線は切除対象になりますが、この状況だと赤線を切除して赤破線を残し、変則3本仕立てにしようかなと迷っている次第。
こっちは中長ナスの「とげなし千両二号」。
一番花の二つ下の側枝(橙線)の勢いがやや弱いですが、現在様子見の状態。
一番花の直下の側枝(赤線)の勢いはあります。
その上部はまだ生長中で側枝の判断はできませんが、万一上部のほうに元気な側枝が出てくるようであれば、橙線は切除対象になってしまうかも。
ナスは初めてやりますが、定説通りにいかないところに驚いているわけです。
同じナス科のミニトマトは第1花房の直下の脇芽が間違いなく勢いが出るので、Vの字の2本仕立てを作りやすいのですが、いやはやまいった。
弱い脇芽を切除して変則の変則で2本仕立てとして考える策もありますが、ここは頭を抱えて悩んでみたいところ。切って逃げればそれで終わりますが、切らないで事件が起これば、またそこで学べるわけです。
なんせ初めての栽培なので、何で悩んで何をしてどうなったかを体験しなければなりません。せっかく体験しても来年には忘れるかもしれないので、こうしてブログに書いているわけですw
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