6匹のカブ幼虫のうち、2匹がついにサナギになりました。
これはA個体ですが、前蛹っぽくなっています。
サナギになったB個体。オスですな。
同じくB個体。異状は確認できません。
C個体は底部側面に小さな窓を作っています。こちらも前蛹っぽくなっています。
D個体は、底面からわずかに見える程度。これまた前蛹っぽいです。
E個体もD個体とほぼ同じ位置にいます。これも前蛹ですな。
F個体はサナギになりました。オスです。ピンボケではなく、容器内壁が曇っていて見えません。
サナギになった個体は、容器ごと別の場所に移す予定。間違ってもぶつからないような場所に置き、暗くしておきます。
事故が起きるか起きないかの緊張を何度も超えてきましたが、緊張もあと2回を残すのみとなります。
蛹室が羽化前に倒壊しないか、羽化時に皮をきちんと脱げるかです。
大昔に飼ってた頃は蛹室の倒壊事故が発生し、やむなく人工蛹室を作ってなんとか羽化させたこともありました。飼育下ではむしろ人工の要素を増やしたほうが管理しやすかったりもしますが、手を加えなくてもいいところではそのままにしておくのがルールでしょうな。