2017年06月27日
小カブにナミテントウ生息

来月に収穫予定の小カブも順調に生長中。今年はアブラムシもほとんど付きません。


小カブにナミテントウ生息

・・・と小カブの葉の裏を見ていたら、ナミテントウの幼虫が脱皮していました。
脱皮していたということは、ここで暮らしていたということです。ここで暮らしていたということは、アブラムシをここで食べていたということです。


小カブにナミテントウ生息

間違いなくナミテントウの幼虫です。
この小カブにアブラムシはいるのでしょうか。もう一度葉の裏をくまなく見てみました。


小カブにナミテントウ生息

いたっ!いました、アブラムシです。ここにはナミテントウの食べ物があったわけです。


小カブにナミテントウ生息

今年はアブラムシが少ないなと思っていましたが、もしかしたらナミテントウの幼虫がせっせせっせと食べていてくれたおかげかもしれません。そういえば、去年もお世話になっていました。

テントウムシの幼虫を毎年呼ぶためには、テントウムシの親に卵を産み付けてもらわなければなりません。そのためには、ここにアブラムシがいることをテントウムシの親に気付いてもらわなければなりません。
ということは、初期発生の一定量のアブラムシは親を呼ぶために必要だということになるのでしょうか。

アブラムシは早期発見早期対処が基本ですが、あんまりむやみに殺虫剤を吹き付けるのもこうなると考えものです。アブラムシ捜索の際はテントウムシの卵や幼虫も同時に捜索する習慣をつける必要があるかも。まあ、これもまた大変ですがw

細かい話になりますが、問題はタイミングなわけです。だいたいは、アブラムシが発生してからエカキムシが発生します。今回もそうですが、エカキムシを捜索するときは葉の裏を念入りに探すので、この時はテントウムシの卵や幼虫の発見は極めて容易になります。しかし、エカキムシが発生する前、つまりアブラムシの初期発生時期には葉の裏まで念入りに捜索しないので、その時点で念入り捜索を強いられるのが大変だということになるのであります。
夢はテントウムシの養殖。春のベランダに豪快にぶちまけたいw
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2017年06月27日
ムスカリの球根を掘り上げ

こんな状態になっていたムスカリのプランター。
前回の掘り上げは、2009年06月29日。掘り上げというか、このプランターに初めて植えた日です。つまり、このプランターに8年前に植えてから一度も掘り上げていなかったわけです。


ムスカリの球根を掘り上げ

ガバッとひっくり返し。土はサラサラでいい状態でした。


ムスカリの球根を掘り上げ

コガネムシの幼虫2匹確認。1匹は脱皮前なのか足が動かない状態でしたが、ピクンピクン動いていました。


ムスカリの球根を掘り上げ

土の中から球根を選別して水洗い。


ムスカリの球根を掘り上げ

さらに大玉と中玉の球根を選別して水洗い。実際に植えるのは20個未満です。


ムスカリの球根を掘り上げ

初期乾燥中。このあと水気が取れたら網に入れて日陰につるしておきます。実際に蒔くのは秋ごろ。
球根を殺菌・消毒する薬も売っていますが、球根がたくさんあるので大丈夫でしょう。
つか、今まで一度も消毒薬を使ったことは無く、しかも腐敗したこともありません。


ムスカリの球根を掘り上げ

秋に蒔くとすぐに芽が出てきて翌年の春に花が咲きますが、この段階ではまだ完全ではないです。
花が咲いた後に残った葉っぱで十分に光合成をして新球根が太り、その翌年に太った新球根から咲いた花の咲き具合を見て、植え替えの成果を判断するのが正当でしょうな。
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2017年06月27日
四季成りイチゴの収穫

またまた四季成りイチゴの収穫。ありがたやありがたや。
ちなみに、実を切り取る時は「もらうよー」「いやいや、どーもどーも」と話しかけています。ばかですなw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | ベランダ菜園〜2017年 | 更新情報をチェックする
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