何となくカリカリ音がしたような気がしたので見てみたら、メスが羽化していました。




飛ぶわ暴れるわの強烈なおてんば娘です。




メスにはツノはありませんが、突起はあるのでありますな。

これで全数が羽化し、オス3匹メス3匹となりました。何事も無く五体満足で無事に羽化してくれてほっとしています。

ここでサンガイネギの種子の発根実験を開始しましたが、約5日後に発根しました。




よく見ると、発根とともに葉の部分も伸びてきています。




こりゃもう発芽と言っていいレベルかもしれません。




いやはや、とっくに光合成しているもよう。




そんなわけで、発根を確認できた28個の種を土に蒔きました。
このあと、ネギの「苗」にまで生長するようであれば、これらの種には発芽能力があったと言えると思います。
サンガイネギ（ヤグラネギ）の種の発芽実証は自分が探した範囲ではネット上には無く、いい機会なのでブログに残すことにした次第。
サンガイネギは子ネギから始めたほうがはるかに簡単で確実なので種からの栽培など何の重要性も無いのですが、ある植物の生態として考えたいわけです。

羽化したばかりのメスに、さっそくオスが飛びかかりました。




ゼリーまみれの交尾ｗ




いやはや、たくましきかな(^O^)

そんなわけで、求愛から交尾に至る過程を動画に撮ってみました。
オスの動きは『腹部横振り（鳴き声Ａ）→交尾→腹部縦振り（鳴き声Ｂ）』のサイクルで繰り返されます。音を少し大きくすると、鳴き声がはっきり聞こえます。

羽化部屋でカリカリ音がするので見てみたら、オスが羽化してました。




置き物ではありませんｗ これでオス3匹メス1匹となりました。




まさにカブトムシ。




顔はかわいいです。




このあたりだけ撮るとオオゾウムシっぽいですな。




飼育小屋に移動。上方向に登る登り木は好評のようで、みんなけっこう登ってきます。




最近の温度。カブも過ごしやすいでしょう。




先日設置したハエ取りに成果あり。早くも5〜6匹くっついていました。南無南無(-人-;)




そうこうしている間にメスも羽化。




これは美人さんです(*^_^*)




これで、オス3匹メス2匹となりました。残る1匹の羽化を待つだけです。

アサガオは朝咲いて昼にはしぼみます。ただ、これが毎日7〜8輪咲くことを繰り返すので、毎日花を見ることができます。
柵にからんだつるの長さはすでに2mを超えていますが、つるの先端はまだまだ生き生きとしており、毎日10cm近く伸びています。

羽化後、初めての食事です。
羽化直後は内臓がまだ完全にはできあがっていませんが、どうやら完全にできあがって食欲も出てきたようです。




奥の個体も食べ始めるでしょう。




触角を汚さないように、持ち上げながら食べています。




コバエ対策にハエ取りを設置。髪に付かないように注意注意。