コオロギの飼育ケース内は、地上付近で20℃弱。やはり、少し寒そうです。




使い捨てカイロを置くと、数分で大集合になる次第。
写っていませんが、裏側にも集まってます。




普段は隠れて過ごす昆虫なので、こうして集まってくれると成長具合を確認するのに好都合。
カマキリの命となる運命なのですが、食べられる前の立場はカマキリと何ら変わりはありません。
ただ、情が移るとやばいので、一定の距離は置いています。

速報ですが、23：40現在、産卵が始まっていることを確認。
数時間かけての産卵だと思うので、明日にでも詳しく見てみることにします。

複眼以外は老化現象が見られないオオカマキリですが、最近またおなかが膨らんできました。




食べる量には変化がなく、フンもちゃんとしています。
まさか5個目ということはないでしょうな。

今日は少しだけりんごをあげてみました。左がサツマイモ、右がりんごです。
ちなみに、これは筋あり4兄弟。




目だまが下がっているので、イモはイモで好きなようです。




筋無し4兄弟にもりんごをあげました。




それどころではないようですｗ




2母の片割れは、最近よく寝るようになりました。少しの乾燥で膜を張って休みます。




霧吹きですぐ目を覚まします。




純筋あり4兄弟は撮影を忘れていたので、ケースごと撮影。




同じく、純筋無し4兄弟。
今日は、飼育ブログ用年賀画像の撮影を行ったので、うっかりしていたわけです。

オオカマキリの生餌であるヨーロッパイエコオロギに、使い捨てカイロを入れて30分後。
けっこう集まっているので、少し寒かったようです。
室温は低くないので、おそらく下からの底冷えかも。




使い捨てカイロは、とりあえずこのままにしておく次第。

飼育ケースから出すと、さも当然のことのようにそこに居座り、脚のそうじを始めるオオカマキリ。
近寄りもせず、離れもせず、ただそこで自分の時間を過ごしています。
やっとここまで来たなってかんじ。すべてがナチュラル。夢の世界。