オオカマキリの生餌として飼育中のヨーロッパイエコオロギの個体数が減ってきていましたが、第2陣として補充が完了した次第。
これでしばらくは大丈夫です。
到着&開封時のヨーロッパイエコオロギ。動いている個体が1匹もいなくて全滅死着したのかとびっくりしましたが、数時間室内に置いておいたら復活しました。低温下での仮死状態だったわけです。
携帯カイロ入りの保温容器で最短日数で送られてきたのですが、その保温容器の中の温度はほぼ0℃近い外気温にまで下がっていました。
まあ、この時季は一般的な宅配便ではこれ以上は望めないので仕方がないのですが、死んでいた数が最小限で済みました。
今回のような生餌のコオロギを送ってもらう場合、季節にかかわらず全個体数の5%ぐらいは死着してしまいます。仮に100匹届くと5匹は死んでいるということですな。
これは生き物なのでどうしても弱い個体がおり、かじられてしまったり長距離の旅に耐えられなかったということで、ショップの落ち度ではないです。
何はともあれ、カマキリの長寿に感謝感謝(^O^)