惣菜の茶わん蒸しの中に入っていた蒸しエビがかなり薄味だったので、カマキリにあげてみました。
蒸しエビなのでやや硬かったのか、3分の1ぐらい食べて落としましたw
食感的には生エビ、さらには甘エビあたりが昆虫の筋肉と似た食感になると思います。
飼育下の主食はコオロギですが、自然界ではコオロギの他にもいろいろな昆虫を食べているはずなので、許せる範囲でいろいろなものをあげたい次第。
普段は飼育ケースの中で過ごさせていますが、時間の許す限り目の届く範囲で放牧状態にしてます。
・・・といっても活発に動き回る昆虫ではないので、まったく動かないことも日常茶飯事。
それでも自由であることは精神的には解放状態寄りになるのかなと勝手に信じています。
そういう状態の中で飼い主に触れ合えば、友好の意思の純度も高くなるのかなと思ったりします。
年も暮れになり、いつかは別れが来るであろうカマキリのことを思うと軽く鬱になりますが、飼い主が元気でいることがカマキリにとってもいいことだと思うので、そのあたりは高等生物らしく知恵を交えながら接したいと思う次第。
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