飼育ケースの中で保護していたナミテントウの卵が孵化したようです。まだ一か所に集まっています。




予定通り、採取場所の小梅の木に枝ごと固定。明日にでも散っていくでしょう。




ほぼ全数無事に孵化したようです。




数時間後、気の早い個体は移動を始めました。




小梅の木に実を発見！今年初めて花を咲かせた小梅ですが、そのうち1個だけが結実したようです。
とりあえず、どうなっていくのか観察観察。

まずはミスｗ　例年通り3列6か所で合計18か所に蒔く計画でしたが、なぜか2列8か所で合計16か所にしてしまいました。
株間は5cmが理想のベーターリッチなわけですが、現状は4〜5cm。しかも真ん中がら空き。
しかたがないので、葉の茂り具合や収穫時の太さの実験の年としたいと思う次第。




種は1か所4粒。コーティング種ですが、4年前の種なので、来年は新しく買い替えるつもり。

なんと！ベランダのキャベツの葉の裏で、ナガメが産卵をしていました。




葉の裏で産卵しています。奥のほうにももう1匹いますが、じっと動きません。もしかしたら、つがいのオス個体かもしれません。




カメラを近づけても逃げません。産卵中のメスの見張り役を果たすオス個体なわけです。




昆虫界でも時々見られる夫婦愛。




3個の卵が見えます。翌日にまた見に行くことにしました。




約24時間後。てっきり10個ぐらい卵があってメス個体もいなくなっていると思ってましたが、卵は3個のままで、メス個体も同じ姿勢でまだいました。ちなみに、見張り役のオス個体もまだいました。
変わったことと言えば、卵に黒い模様が出始めていること。今夜も確認、明日も確認。結局何個の卵になるのでしょうか。