今年はアワフキムシの発生が多く、庭の草木にまんべんなくぽつぽつとついています。
泡の中に隠れているのは、シロオビアワフキの幼虫。
上から見たところ。
俗名は、アワフキムシやアワゼミ。セミのなかまなので、顔はセミそのものです。
泡の中ではこんな姿勢でいますが・・・
呼吸するときは、尾端を泡の外まで伸ばして呼吸します。
もう羽化する個体も出てきています。黒いのはサナギの抜け殻。泡は蒸発して白い跡になっています。
無事に羽化できたのでしょうか。
きれいに背中が割れて、中身が空になっています。無事に羽化できたようです。