
サナギを保護している飼育ケースの左上に蛾がいます。羽化したようです。

おお、これはヒトリガだw

メスの個体です。

毒は無い蛾なので、指乗りで友好促進。

無事に羽化できてよかったよかった(^O^)

野原風花壇に放しました。

好きな時に飛び立っていくと思います。

昨年の8月に赤紫蘇の葉を食べているところを保護、その後マユを形成しました。
10か月もの間このままでいましたが、これでひと安心です。

抜け殻は右下です。

左側の先端に穴をあけて出てきたようです。

穴もあいています。

マユを切って開けてみました。サナギの抜け殻と幼虫の脱皮の皮が見えます。

きれいに抜け出せたようです。

幼虫の脱皮の皮。脚と頭部が見えます。
これで保護していた謎の幼虫がフタスジヒトリの幼虫であることがわかりました。今度幼虫に会えたときは、毒のない毛虫だということで気軽に触れ合えそうです。前の記事にもタグ打っておこうかななわけです。