モフモフの蛾を発見。モンクロシャチホコです。





毒は無いです。




メリハリのある模様がいいかんじ。




その模様がドット絵なのもいいかんじ。

スナップエンドウの2回目の収穫期が来ました。
エカキムシの発生は下部のほうに少しだけです。予防的に吹き付けた殺虫剤が効いたかもしれません。




みんな太っていいかんじです。




売っているものと同じレベルの品質でできました。順調すぎてもあっけないｗ




小カブのほうもそろそろ収穫。今年はアブラムシの発生が多めでした。
暴風雨も無かったので、葉も全数元気です。




お、なってるなってる(^O^)




そんなわけで収穫。やや厚めに切って浅漬けにします。厚めに切ると、甘くてぬるぬるしてかなりおいしいです。
葉っぱはみそ汁の具。大根の葉っぱよりもいい出汁が出るばかりでなく、葉にも厚みがあるので最高においしいです。




1個だけ小さいものがありますが、これが本来の小カブの大きさ。約5cmぐらい。
今年も去年と同様に少し欲張って収穫を遅らせたので、7〜8cmで収穫できました。
これ以上遅らせると割れそうなので、このあたりが限度です。




小カブ小休止。晩夏ごろからまた再開です。




2本だけ収穫しないで、わざと残しました。種をとってみたいわけです。

★┷┓
┃虫┃
┃と┃
┃心┃
┃が┃
┃通┃
┃じ┃
┃合┃
┃え┃
┃ま┃
┃す┃
┃よ┃
┃う┃
┃に┃
┗━★

今年もたくさんの花を咲かせ、たくさんの実を提供してくれた四季なりイチゴも、今回か次くらいで最後の収穫です。
咲いた花のうち、実になるものはほとんど実になり終えています。




メルヘンでもファンタジーでもなく、実をいっぱいつけた四季なりイチゴは、いつも笑っていました。
うぬぼれでも勘違いでもなく、瀕死の状態だった1本の株の分身たちが伝える歓喜と感謝なのだと思っています。
じゃないと、こんなにたくさんの実をつけるはずがありません。

実を摘み取るときはありがとうと言い、葉をなでてやります。
そして秋には子株で株を入れ替え、また次の年へと分身の命をつなげます。
魂を発するものがたとえ植物であっても、それに応えてやると植物もまた笑い続けます。

羽化したモモスズメのサナギは上のやつです。




11か月もこの中にいたわけです。












黄色い液体は胎水みたいなもの。羽化後も殻の中に少したまったままです。

おお！羽化だ、羽化！しかも桃色。ついにあの子が羽化しました。




モモスズメ、無事に羽化。




なんという桃色。美しすぎ。




幼虫時代から数えると、11か月ぶりのふれあい。久しぶりー(^O^)




なんといいますか、数ある蛾の中でも異常にかわいいです。




触角の構造が少しわかります。ホースを縦に切った半円形の筒のような外殻の内面に、らせん状のものがずーっと続いている感じ。




野原風花壇に放すことにしました。




オニユリの葉の上に乗せました。




やばいわ、普通に惚れるｗ

暗くなるころに、どこかに飛んでいくでしょう。
ユスラウメの葉で発見したモモスズメの幼虫でしたが、またいつか会ってみたいと思う次第。
ウチのユスラウメに産卵しに来ていいよー(^O^)/

抜け殻のサナギの殻については、追って記事にします。