2018年09月07日
2018年09月07日
今年はエゾゼミの発生が多いようで、庭で4〜5回、ベランダにも2回飛来しました。
その中で、コエゾゼミまで飛来してきたので、ちょっと比べてみます。

左がエゾゼミ、右がコエゾゼミ。名前の通り、コエゾゼミのほうがやや小さめです。
体長は、それぞれ4.3pと3.5cm。翅まで入れると、6.5cmと5.2cmです。

左のエゾゼミのほうが、やや赤っぽいイメージ。コエゾゼミは黄色いイメージのほうが強いです。

これは、エゾゼミのほう。

コエゾゼミは、矢印のところに黒い線が入ります。

エゾゼミの翅。

こっちはコエゾゼミ。

エゾゼミの顔。かわいいですな。

コエゾゼミの顔。こっちもかわいいですな。
その中で、コエゾゼミまで飛来してきたので、ちょっと比べてみます。

左がエゾゼミ、右がコエゾゼミ。名前の通り、コエゾゼミのほうがやや小さめです。
体長は、それぞれ4.3pと3.5cm。翅まで入れると、6.5cmと5.2cmです。

左のエゾゼミのほうが、やや赤っぽいイメージ。コエゾゼミは黄色いイメージのほうが強いです。

これは、エゾゼミのほう。

コエゾゼミは、矢印のところに黒い線が入ります。

エゾゼミの翅。

こっちはコエゾゼミ。

エゾゼミの顔。かわいいですな。

コエゾゼミの顔。こっちもかわいいですな。
2018年09月07日

庭のバラの木でハバチの幼虫が毎年発生するのは恒例の行事ですが、親の産卵シーンも毎年恒例です。
今年もバラの木の若い茎に産卵しに来たアカスジチュウレンジ。

腹部も結構ふくらんでいます。

一見カブラハバチ系に似ていますが、背中の黒い部分がどうなっているのかで見分けることが多いです。
大まかにいえば、背中に黒い部分がないのがニホンカブラハバチ、真っ黒なのがセグロカブラハバチ、そして上の写真のように点在しているようなのがカブラハバチ系ではなくてチュウレンジ系のアカスジチュウレンジ。
雰囲気的には、触角が少しツヤツヤっぽくてしなって見えるのがチュウレンジ系です。「丈夫そうな触角!」というかんじ。
見た目そっくりなので、非常にめんどくさいですw
2018年09月07日

庭の「つるありインゲン」の茎の一部が茶色くなっており、割ってみたら大きな幼虫が出てきました。

アズキノメイガという蛾の幼虫です。茎の中を食べて育ちます。

茎の中を食べられると、当然その先の茎は死んでしまいます。

茎の中の肉を食べるということは、人間の食材で言えばアスパラのようなかんじなんでしょうか。
そう考えると、確かにおいしそうですw

なかなかグルメな昆虫なわけですな。

ややっ!こっちの茎も変です。

またもやいました。

無農薬なので、つく虫はやはりつきますな。
このつるありインゲンは、30cmぐらいの立方体のプランターに3株を植えたものですが、当初は土の量も少ないので収穫はあまり期待していませんでした。
しかし、多めの化成肥料が効いたのかぐんぐんとつるを伸ばし、伸びたつるは庭の柵に這わせましたが。4m近くまでになりました。
収穫したインゲンも大量となり、食感もやわらかくて想定外の出来栄え。
これは来年もやりますが、プランターの設置場所が場所だけに写真を撮ると個人情報が写りまくりなので、写真は特に撮らないと思う次第。
実は今回も継続的に写真は撮っていましたが、掲載を見送ることこの上なし。害虫の食害だけの掲載となりましたw
■追伸
やっぱり、今年の様子を少しだけ載せときます。(加工済み)

今は収穫期も終わって撤収済みですが、写真の倍くらいまで伸びました。