つるありモロッコいんげんの葉にシロジュウシホシテントウを発見。
ナナホシテントウよりも性格がいいので、多少は人間に興味を持ちます。




シカのような色模様。これだけでやさしい雰囲気。




『撮るときはもう少し離れてくださいね』

(^O^)＜はーい！（うそです）

確かにカエデの葉はギザギザしてますが、これは食痕だなー。しかし、葉の下にフンは見つかりません。じっくり探してみることにしました。




いたｗ　緑の葉の先に黒い棒状のものがくっついています。擬態のつもりでしょうが擬態になっていませんｗ
犯人は、体長1cmのシャクトリムシでした。大事にしている木なので、とりあえず退散いただいた次第。
これから黒いアブラムシもつくだろうなー。

ワイルドストロベリーの実もけっこうなっていますが、ランナーもかなり出ています。




出ていたランナーを20本以上切り、子株を残すランナー厳選4本を確保。続いて、覆いかぶさっていた葉を奥に寄せた次第。




今回はタイミングよく子株に孫株もできていたので、孫株を来年度の苗にします。右が子株、左が孫株。
根付いてしっかりしたら、今の親株と入れ替えです。




ワイルドなワイルドストロベリーなので、大丈夫でしょう。

庭のビックリグミの葉で、ナミテントウが産卵していました。
この木の樹上はクロヤマアリもかなり歩いていますが、ナミテントウの幼虫もけっこうくっついてます。それだけ食べ物のアブラムシがいるということですが、それを知ってか母親テントウが産卵しているわけです。




少し離れたところにもナミテントウを発見。もしかして産卵したかな？




あった！ｗ
いやはや、うぇるかむ てんとうむし(^O^)




サナギも発見。これだから、むやみに殺虫剤は使いたくないのであります。




恒例のクロヤマアリも樹上徘徊中。

ベランダに出たとたん、白いチョウがひらひらと目の前を横切りました。
これはうれしい！葉大根に産卵してくれたと思って葉大根の葉を見てみたら、卵がありません。
もしかしてということで小カブの葉を見たら、こっちに産んでましたｗ




チョウはすぐ逃げたのでモンシロチョウがスジグロシロチョウかはわかりませんでしたが、詳細検査で19個の卵を発見。
本来であれば孵化の観察をしたいところですが、小カブは葉も収穫対象なので、卵は全数除去。
ただ、見逃しもあるはずなので、そのうち孵化して葉に穴が開くでしょうｗ
葉大根も結構なごちそうなのですが、グルメ派なら小カブを選ぶはず。なんせホクホクしておいしい葉なのであります。

ここでも書きましたが、軟弱すぎるホウレンソウの苗になんらかの対策をしたいと思い、土寄せを実施した次第。
ただ、小さなジフィーポットに土寄せをやっても効果がなさそうなので、寄せる土にある程度の粘度を持たせることにしました。
培養土に同量の黒土を混ぜ、水を入れて練ってとろとろの泥状にしたものです。
盛る時はクリーミーでとろとろと乗り、10秒もすれば水分が抜けて強度が出ます。これで苗がしっかり押さえられるので、多少の風の日でも外に置けます。




根元から茎を包み込む感じ。けっこう強引な手法なので、何らかの病気にならないかも観察していく予定。
ああ楽しいと言いたいところですが、ほんとホウレンソウにはホネオレソウ。