庭のミニ畑には青紫蘇もあるのですが、毎度おなじみのウワバ系の幼虫がいました。
体は葉の色、筋は葉脈の色。なかなか見つけにくい雰囲気。




体長は2.5cmくらい。スズメガの幼虫のような先細体形です。




シャクってますｗ




危険を感じると、急所の頭を隠すように丸くなります。

オシロイバナも種をつける時季になりました。放置すると丸い種がその辺にコロコロころがって大変なので、毎年収集しています。




シモフリスズメの幼虫のフンではありません。

葉の上でじっとしているアブを発見。ルリミズアブとコウカアブの雰囲気ですが、これはルリミズアブだと思います。




体長は1.5cmぐらい。花の蜜を吸って生きています。人は刺しません。




なかなか逃げないのも特徴のひとつ。

今年も、くるりんこの季節となりました。ゲンノショウコは秋の証拠。

庭のイヌツゲの木の実で吸汁しているエゾアオカメムシを発見。未熟な実とはいえ硬い実なのですが、刺せるのでしょうかｗ




がんばって秋の味覚を楽しんでほしいものです。




成虫でした。庭でずっと見続けてきた幼虫が成虫になったのかもしれません。




イヌツゲは秋に実をつけますが、熟すと黒っぽい実になります。

庭の菊の花の上に体長5mmほどの小さなカメムシを発見。調べてみたら、ウスモンミドリカスミカメというカメムシのようです。




花の中に産卵するらしいのですが、脚に花粉をたくさんつけているので、もしかしたら産卵したかもしれません。
無事に孵化して来年もまた会えますよーに(^O^)