
去年も種を採取して実生に挑戦しましたが、発芽率が極端に悪く、発芽した芽も枯れてしまいました。
そんなわけでリベンジなわけで、紫の斑点がある花と白い花の種を採取。

白い花のほうはまだ種が熟していないので、今後再度種を採取する予定。

さやをひとつひとつ割って種を採取。紫の斑点の花の種は紫、白い花の種は黄色っぽい色をしています。

3個1組になったさやの中には、平べったい種がきれいに整列された状態で入っています。
種が熟してさやも乾燥すると、種はさやから離れてさやの下部にたまります。そのころにはさやの先端が3つに割れていて、風で揺れると先端の隙間から種が土に落ちるという仕組み。

紫の斑点の花の種。非常に薄いです。

白い花の種。こちらも薄いです。

種を蒔くミニプランターを用意。
去年は種を採取後、翌年3月になってから種を蒔きました。しかし、ホトトギスの種は採取したらすぐに蒔かなければならないことをあとで知り、それも発芽率が悪かった原因だと思われます。
今年は土の量も多くして含有水分量も安定させ、すでに種を蒔いた次第。このまま車庫の中において春を待ちます。
先述の通り、白い花の種は再度採取してここに蒔きます。
いつかのようにいっぱい芽が出ればいいなと願う次第、