ドクガを撮る時は飛び立たせないように注意しながら撮るのですが、今回もそっと撮った次第。
だいたいの昆虫はそうなのですが、カメラを近づけるのも遠ざけるのも超ゆっくりの動作でやると逃げません。




しゃがんだ状態で、撮ったーと思ってザッと体を動かすとその瞬間に飛び立つので、超ゆっくりにひざを伸ばして忍び足で立ち去るのが重要ｗ




まあでも、毒針を持つ生き物が毒を持ってるぞーと目立つ黄色でいてくれるのは、警戒色とはいえ正直者なのであります。

家のミニ畑のジャガイモにオオニジュウヤホシテントウのサナギがいっぱいついていたので、どれどれと撮影。




頭部正面。見えているのは胸部で、頭部は折り込まれるように下を向いています。




上面。左方向が頭部です。幼虫時代の皮を完全に脱ぎ落さないタイプの種類はいっぱいいます。




側面。もう少しすると羽化すると思います。

ジャガイモは今地上部の生長が終わったところで、枯れが進んでいるところ。枯れ切ったところで土を掘ってイモを掘り出す手順だそうです。

大きな葉をつけてつるを伸ばしにのばしているつるありインゲンモロッコですが、今季初めての収穫になりました。




葉の裏をのぞくと、たくさんの実がぶら下がっています。




味噌汁の具にする分を収穫。長さは15cmぐらい。今回の収穫本数は18本。




新しい花が咲き始めているので、これからも長く収穫できそうです。