2020年07月20日
今年もアカスジチュウレンジが産卵

庭のバラの木の今年伸びた枝(新梢)に、オレンジ色のハチがさかさまにとまっています。アカスジチュウレンジが産卵中です。
ほぼ毎年見られる光景で、幼虫も毎年ここで見ています


今年もアカスジチュウレンジが産卵

枝に溝を掘るように傷をつけ、その中に卵を産みます。


今年もアカスジチュウレンジが産卵

掘るためのとがった部位が見えます。この時は折りたたまれていたので、今は卵を傷口に産んでいる最中です。


今年もアカスジチュウレンジが産卵

掘っては産みを繰り返し、体長約1cmの成虫が2cm進みました。こんなかんじなので、かなり長い間このままの姿勢で産卵を続けます。


今年もアカスジチュウレンジが産卵

産卵終了。3cm弱の産卵痕ができました。
茎も少しずつ乾いていくので、産卵痕はやや黒ずみながら少し開いたような形状になります。
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2020年07月20日
キバラケンモンの幼虫発見

つるありインゲンモロッコの葉が白くなっています。枯れた白とは少し違うようなので、裏側を見てみると・・・


キバラケンモンの幼虫発見

なんかイタ――(゚∀゚)――!! いえいえ、喜んではいけません。


キバラケンモンの幼虫発見

キバラケンモンの初齢幼虫っぽいですな。体長は5mmぐらい。葉の表皮を残して葉肉だけを食べています。


キバラケンモンの幼虫発見

食欲旺盛な幼虫であり、つるありインゲンも今まさんい収穫期ということで退散いただいた次第。
植物もそうですが、生き物を育てる時は常に観察&監視していないと事件を見過ごすことになります。家庭菜園では、日々の手入れの他にこの観察&監視の時間がかなり必要になるのが現実かもしれません。その分、被写体(虫)も発見するのですが。
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2020年07月20日
野原風花壇で開花中の花

野花の混合種を蒔いた野原風花壇ですが、それぞれの花の開花期が少しずつ違っているので、咲いている花の種類も少しずつ変わります。


野原風花壇で開花中の花

今咲いている花。一部ナデシコ系を除くと背丈の低い小さな花ばかりなので、ようやく「野原風」になってきました。


野原風花壇で開花中の花

エゾアオカメムシの幼虫も定住。植物の種類が変われば味も変わると思うので、まさにバイキング状態で食事してると思います。


野原風花壇で開花中の花

保護中のクロヤマアリの巣も健在。花に水をやる時も、巣穴にかからないようにしています。
それでも最近は雨が多かったりするので、巣穴の入り口がよくふさがります。
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