例のごとくキリギリス系はむずかしいのですが、クビキリギリスの幼虫かもしれません。




産卵管があるのでメスです。成虫になったらいい彼氏を見つけて元気な卵を産んでほしいものです。

子どものころは、シオカラを捕るとヒーローでした。それくらい捕るのが難しいトンボでした。
今は網で捕らないでカメラで撮ってます。

緑の中にオレンジ色なのでかなり目立ちそうですが、実際は小さい蝶なので気づくことは少ないです。
不意に近づいた時にサッと飛び立って初めて気づき、追っかけて撮るパターン。
トノサマバッタ系もひたすら追っかけて撮るかんじですが、周りから見ると忍び足で歩いては立ち止まり、立ち止まると数十秒間微動だにしない不審者に見えてると思います。通報しないでください。ぼくはぁぃさんです。

コガネグモ系かなと思って調べたら、ドヨウオニグモというコガネグモ科のクモのようです。
何か甲虫を捕らえていますが、食事はすでに終わっているようです。




まだ体液が残っているのか、食べた残りを捨てきれないでいます。ハムシっぽい甲虫に見えます。

ほぼ毎年撮っているオオルリボシヤンマの産卵ですが、今年も撮ってきました。
体長が8〜9cmぐらいある大きなトンボです。




黒は土の色、黄緑は葉の色。見事なカモフラージュです。

野原を歩くと小さいバッタがピョコピョコ跳ねます。だいたいヒナバッタであることが多いです。




体長は2cmぐらい。オスとメスで多少違います。




踏まないように、野原はゆっくり歩きましょう。