2020年08月11日
シモフリスズメが孵化

ここで採取していた蛾の卵が孵化しました。やはり、シモフリスズメのようです。
体長は6〜7mm。葉の上の卵の殻はありませんでした。おそらく食べたと思います。


シモフリスズメが孵化

ライラックには採取していない同じような卵がまだ付いているので、これらがうまく育つようであれば、去年に引き続き今年もシモフリスズメの幼虫の成長を庭で観察できるかもしれません。
ただ、庭とはいえ寄生されていたり鳥やハチに捕食されたりはあるはずなので、そこは自然に従います。


シモフリスズメが孵化

採取したもう一個のほうの卵が何だか変な色になっており、早くも黄色信号。小さな穴が開いて寄生バチが出てくるかもしれません。
保管ケースはラップで密封しているので、寄生バチが出てきたらそれを撮りたいと思う次第。
孵化した幼虫は、卵を採取したライラックに戻します。
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2020年08月11日
オニユリの季節

オニユリの花が二つ三つ四つと咲き始めました。小学生のころに毎年庭で咲くオニユリを夏休みに見ていました。今オニユリを見ていると、線香花火の煙のにおいやビニール製の折れかけたすだれなど、当時の情景がふっと浮かんできます。


オニユリの季節

長く続けてきたものには、始めたころにはわからない何かが宿ります。


オニユリの季節

この花粉が付くと洗濯しても落ちないことも学びますw


オニユリの季節

このプランターのオニユリも、ムカゴを蒔いて発芽させるところから始めたものです。そのムカゴを採取した親株は、小学生の頃のあのオニユリにつながる直系の子孫です。このオニユリは、たぶんじじぃになっても育てていると思います。
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2020年08月11日
四季なりイチゴの孫株育成開始

ベランダの四季なりイチゴのランナーを伸ばして子株や孫株を育成していましたが、子株孫株自身もだいぶたくましくなってきたので、孫株を土に固着させたいと思います。


四季なりイチゴの孫株育成開始

子株や孫株の下部では、すでに根が出ています。この部分が湿った土に触れるとスイッチが入り、根が伸びて土に潜っていきます。


四季なりイチゴの孫株育成開始

こんなかんじで固着させました。この孫株からもランナーが出てひ孫株を作ろうとしますが、それは切り落とします。また、この孫株が土に完全に固着するまでは親株から伸びるランナーは切り落としません。


四季なりイチゴの孫株育成開始

そんなわけで、4つの親株からそれぞれ2つの孫株を準備。子株も光合成をさせるために日の当たる位置に置きます。
子株孫株の葉も結構大きくなっているので、親株の葉を半分ぐらい刈って風通しを良くしました。
育成する孫株は、最終的には3本をプランターに定植する予定。選定条件は、左端の親株がいい実をたくさんつけたので、この孫株は優先して選びたいと思う次第。
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