
生後17日目を迎える湿度の高い今日、オオカマキリの幼虫の脱皮が繰り返されています。
ただ、この幼虫は大きさが2cmもあるので、2齢から3齢への脱皮かもしれません。
落ちないように、少しずつ這い出てきます。

脚が枝に届きました。あと少しで脱皮完了です。
うしろには、ショウジョウバエを食べている幼虫が見えます。

脱皮完了。うしろでは、まだ食べています。

脱皮の抜け殻です。硬い部分は、ほぼ原型をとどめています。

木片の裏側でも、脱皮完了。こちらは1齢から2齢への脱皮のようです。

ヨモギの葉先にも、抜け殻発見。
この他、ふたの裏でも脱皮が確認されました。
昆虫にとって湿度は重要な環境要因で、アリの結婚飛行もじめじめした日に行われます。
脱皮もじめじめした日に行われることが多く、仮に飼育ケース内が乾燥している場合には、湿度調整が必要になります。
ショウジョウバエも間もなく底をつきそうで、どうしたらいいか考えています。
ショウジョウバエの幼虫が成虫になるまで待てるか、待てたとしても、どんどん大きくなるオオカマキリの幼虫にとって小さすぎないか、いよいよイエコオロギの幼虫まで考えなければいけないかもしれません。
もしくは、大型のハエとかになります。
今日はショウジョウバエと同じくらい大きいアブラムシを採取したので、枝ごとケースに入れました。
あと3枝分発見済なので、その間は大丈夫なのですが。
あと、そろそろ単独飼育も考えなくてはなりません。
今のところ共食いはしていませんが、大きくなって混み合うようになると危険です。
お金もどんどんかかりますw ←笑えない
ミョーに気になって仕方ありませんw
これは主役ではなく、脇役だからこそ心惹かれるのでしょう。
話変わって、こちらは蛹が少し動くようになりました。
もし寄生バエの子供たちが出てきたら、
ぁぃさんのオオカマキリのエサに是非w←笑えない。
ハラハラしますね^^;
失敗することはほとんどないのですが、
つい見入ってしまいます。
クジャクチョウは今日、蛹となっていました^^
前蛹は2匹いたらしく2匹の蛹がいました。
が、前に言った前蛹はしっかりぶら下がり、
正常な形の緑色蛹なのですが、
もう1匹はなぜか葉の上で糸もかけずに蛹化
していて、まるで別種のように形が
まるまっていて、触覚になる部分が少し
異様な形をしていて褐色で体液が少し
出ていました・・・・・・
この個体は羽化が難しいかもしれません。
ひたすらマイペースな幼虫の描写ですw
サナギが動くのでも理解できる動きならいいのですが、妙な動きだともしかしてもしかするかもです(´・ω・`)
>K・Aさん
鳥ガラみたいなのが必死になってると、つい応援したくなっちゃいますw
昆虫の事件は変態の境界線上で起こりがちですが、蛹化に失敗したかもですね。
とりあえず、様子を見ましょう。