
ツユムシと言えばシャープな体つきのイメージがありますが、それは羽根が伸びきった成虫の話で、幼虫のころは丸っこい体が丸見えなのでずんぐりしたイメージです。
おまけに羽根が短いので、脚の長さだけが異常に長く見えます。
ちなみに、成虫になると体の長さの倍以上の羽根をつけます。
そうなって初めて脚の長さとバランスがとれて、シャープなツユムシになるわけです。

幼虫でも顔は怖いです。

脚が長いだけあって、他のバッタやコオロギ系のジャンプとは違うジャンプをします。
イメージとしては棒高跳びに近く、ジャンプし始めから着地までの全部の姿勢が見えるかんじです。
要するに、かなりゆっくりなジャンプなのであります。
着地も下手で、よく葉っぱからずり落ちている姿を見ますw
もし機会があれば、あの顔を超接写でお願いします(*´д`)
なぜか鳥でも昆虫でも、正面の顔に惹かれるんですw
この撮影時も超接写にチャレンジしましたが、前方に突き出る長い触角にぶつかって逃げるんですw
1枚目の左下の角の下まで触角があるんですよ( ^Д^)
かと言って、マクロ+ズームは好きじゃないので、今まで一度もしたことがない次第。
とにかく近寄れ近寄れなわけですw
触角が前方に出ない昆虫なら、超接写の可能性は高くなりますね(^O^)
見かけるのであります^^
改めて見ると脚長!
正面顔はおもしろいのですが怖いです;;
今日私のミカン科スペースにはナミアゲハが
12個も産卵していきました^^;
サンショウは人気がなく
1個しか産み付けられていませんでした。
柑橘類のほうが好むようです。
なぜかアゲハに食害されないミカン科植物の
ゲッキツに2つも産卵されていました。
明らかに餌が足りないのでどうしたものかと
考え中です(;--)
えさが足りないということは食いつくすということなので、えさの増産が最適ですw
甘夏の種を100個蒔いて、来年のナミアゲハに備えましょう(^O^)