
カメラを片手にいろいろな昆虫を撮影するのが好きなのですが、ナナホシテントウは何回撮ってもまた撮ってしまいます。
絵本やおもちゃやシールにもよく用いられるナナホシテントウ、子供のころからのお馴染みさんで、代表的なかわいい昆虫なわけです。
小さくて丸っこい赤くて黒いのがよちよち歩く姿を見ると、脊髄反射で癒されます。それで、思わずまた撮ってしまう次第。
しかしその実態の凶暴さは有名で、アブラムシを食べる肉食です。
また、赤と黒の色は「毒持ってますよ」のしるしで、鳥たちへの警告色なのであります。
襲われたときに出すオレンジ色の液体は、苦い味がして匂いも強烈です。指につくとなかなか落ちないのも困りもの。
毒ではないのですが、毒に匹敵する嫌悪なので、鳥も嫌がります。
この液体は、死んだふりをしている状態のナナホシテントウを攻撃すると出てくることが多いです。
手に黄色い液体がついたものです^^;
ナナホシテントウはハムシに近い仲間にも
関わらず肉食だということが変わっていますね。
私の畑ではジャガイモにアブラムシが
大発生しているため、
ナナホシテントウの幼虫が大発生しています^^;
蛹になったら去年みたいにまた大量に捕まえて
羽化させて楽しみたいと思います^^;
だから、羽化を見たいなら数匹に留めなさいっ!w