
カタバミの葉が、きれいに食べられていました。
こんなにきれいに食べるのは、ヤマトシジミの幼虫でも終齢に近い大きな幼虫です。
奥のほうに、何やら緑色のものが写っています。

いました。ヤマトシジミの終齢幼虫です。
1cmぐらいにまで生長したヤマトシジミの幼虫は、このあとサナギになる場所を探してサナギになるか、幼虫のまま越冬します。
地面の上に無防備にころがって越冬することもあるので、むやみに土をいじれません。
まだまだ不安定ですが、ひとつのプランターの中でヤマトシジミの命のサイクルが回り始めています。
雪かぶっちゃってもオケなんですか?
今年の2月に、カタバミの鉢の土の上にころがる3匹の幼虫を見たんですよΣ(゚д゚lll)
仮死状態になるので、平気なんだろうと思います。
ウチにもヤマトシジミの幼虫がたくさんいるんですが(確認したのは2匹だけですが、カタバミを食んだ跡があちこちの株にたくさんあります)どこでどう蛹になるのか分からなかったんですよ。
アゲハ(カラス・クロ・ナミ)の幼虫は越冬させる準備も終わりましたが、シジミチョウの羽化だけは一度も見たことないのです。
蛹になるためにシジミも移動するんですね?幼虫のまま越冬することもあるんですね?
いやぁ、本当に勉強になります(^ー^)
シジミチョウも、サナギになるときは遠くに移動するようです。
春に鉢の中や周囲を探しましたが、サナギは1匹も確認できませんでした。
しばらく動かなくなるのがサナギなので、たぶん生存性を高めるための分散本能なのかもしれません。
3種のアゲハ、羽化が楽しみですね。
来年の初夏までは長いですが、心を鬼にして寒いところに置いてください(^O^)
ヤマトシジミの蛹、探してみますね♪
ルリシジミは今年、萩の根元で次から次へと羽化しているのを見てるので、その辺りが怪しいですね( ̄ー ̄)にひひ♪
おお、まさに理想郷じゃないですかっ!(^O^)
そのような環境が一番だと思います。
自然に近い環境で育ったチョウは、健康で元気に生長するでしょうねー♪
萩の根元!自分も今びびっときてます。
土に近い垂直面、つまり何かの根元でサナギになるのは、考えられると思います。
見つけたら、教えてくださいねー(^O^)